こんにちは、サリーだよ🙂
前回の記事で、東京ディズニーランドとシーのチケット購入を頼まれたサリー。やっと心の荷が軽くなったと思ったら、今度は
と頼まれ、結局レストラン予約までしたよ。一瞬で終わったから良いけどさ😂
さて、気を取り直して今日はみりんの話だよ🙂
みりんが底をつく・・・
最後に日本に行ったのは2020年の2月。
それまでは毎月のように日本に行っており、その度に日本の色々な物を段ボールいっぱいに買って帰っていたので日常で使うティッシュペーパーも日本で売っている物を使っているサリー(ちなみにティッシュペーパーはまだ8箱ある)。
調味料も、料理酒、みりん、白だし、醤油、味噌、油、砂糖、塩・・・と全て日本で買って来たものを使っていてストックもそれなりにあった。
でも、遂に・・・遂に・・・みりんのストックが底をついた😭
みりんの代用はできるけど・・・
みりんを使い切った日、サリーは「豚の角煮」を作っていた。「豚の角煮」に必要なみりんは60ccだけど、40ccしか無かった😱
取り敢えずネットで調べたら、日本酒と蜂蜜で代用できると書いてあったので、残りの20ccは日本酒と蜂蜜を混ぜてみりんの代用品にした。
その日できた角煮はこちら。
日本酒と蜂蜜で代用できるのは良いけど、タイではお酒も高い。
サリーの家にある料理酒のストックもあと1本なので、それでみりんの分も賄うのはちとキツい・・・😟
タイでも買えるけど・・・
次に考えるのは、タイでみりんを買うということ。
タイでもね、みりんは買えるの。それだけでも他の国よりは、めちゃくちゃありがたいと思う。
ただね、値段がめちゃくちゃ高い。
例えばシラチャの街中にあるマックスバリュだと、
左側のキッコーマンの味みりんは300mlで142バーツ≓480円、右側のタカラの本みりんは300mlで202バーツ≓680円もする。
業務用スーパーのマクロも見てみた。
マクロブランドのみりんは1リットルで140バーツ≓470円、2.7リットルのものは345バーツ≓1,160円。
スーパーより安いとは言え、日本よりは高い。
持つべきものは友
マクロでみりんを買おうか悩んだ末、友達に色々聞いてみて、それでも駄目だったらマクロのみりんを買うことに決めた。
マクロに行った次の日、早速お友達に会う用事があったので聞いてみる。
遂にうちにあるみりんが無くなったの~!!
タイでみりんを安く買える場所知らない?
そしたらね!!!!
知ってるで~!!!
試したことは無いんだけど、タイで売ってる甘い酒がみりんの代わりになるらしいよ~!!
あぁ、持つべきものは友💕
ぬか漬け師匠は、みりんの情報まで教えてくれてサリーのし・しょ・う😍
みりん探しの旅
友達から教えてもらった情報によると、みりんの代わりになるタイのお酒の名前は「Siamsato(サイアムサトー)」という名前のお酒だった🍶
「サトー」という日本人の名字のような名前に愛着が持てることもあり、相方に教えてあげたら相方も名前をすぐに覚えた(笑)
そして週末、サイアムサトーを買う為にまずはマックスバリュに行ってみた。
・・・無い😢
冷蔵庫のコーナーも常温コーナーもめっちゃ見たけどサイアムサトーは見つからず。
はい、次。
ロビンソンのTopsに行ってみた。
・・・無い😭
めっちゃ見たけど、Topsにもサイアムサトーは置いてない。
そこで、今度はセブンイレブンに行ってみることに。行ってみたのはシラチャで1番大きいと思っているアタラモール前のセブン。
・・・やっぱり無い😭💦
時間は13:50。タイでは14時~17時まではお酒を買うことができない。
探し物に付き合ってくれてありがとね。もう諦める。
サリーが調べた情報も1年前の情報とかしか無かったし、コロナで製造をやめちゃったのかも・・・。
諦めたらそこで試合は終了だよ!!
ファミマに行こう!!!
だって、もう13:50だよ。14時になったらお酒は買えないし、間に合わないじゃん・・・。
5分で行けるよ~!!任せて~!!!
と行って、ファミマに連れてってくれた。到着したのは13:55頃。
慌ててバイクを降りる。車だったら絶対に間に合って無かったけど、バイクで良かった。
そして、ビールコーナーを見てみたら、
発見!!!!
サリーが会いたくてたまらなかったサイアムサトーが遂に見つかった!!!
使ってみた
サリーがゲットした愛しのサイアムサトーがこちら。
値段は激安!!!
620mlで39バーツ≓130円
これなら心置きなく使える・・・。
ということで、まずは味が分散しそうな、照りとかも関係の無い料理で試してみた。
おでん。50%オフで買ったものを冷凍にしてあったもの。
大根を1本半ぐらい入れたり、こんにゃくや卵を追加しているので、だし汁として醤油、酒、ほんだし、塩と共にみりんの代わりにサイアムサトーを入れてみたのだ。
結果、まぁおでんということもあり、普通に美味しかったよ。
もっとみりんが絶対的に必要な料理で試せば良いんだけど、他の方が照り焼きチキンを普通のみりんで作った場合とサイアムサトーで作った場合で作り比べたりしてくれているので、2番煎じは不要だろうという事で、特に試してないけど、味見してみた感じではみりんとして代用できそうな味だったよ~。
みりんとみりん風調味料
さて、ここでちょっとした調査情報をまとめるね。
日本には、大きく分けて「本みりん」と呼ばれているものと「みりん風調味料」と呼ばれているものが存在する。
「本みりん」はアルコール度数が14%前後なのに対して、「みりん風調味料」はアルコール度数が1%未満。アルコール度数が少ないことで酒税もかからないので安いというカラクリ。サリーは日本では「本みりん」しか買ったことは無い。
さて、今回買ったサイアムサトーはどうかと言うと・・・
みりんと同じく米を原料としており、アルコール度数は6.5%。
みりんのアルコール度数の半分以下だけど、みりん風調味料よりは良さそう(笑)
保管
サイアムサトーがみりんとして代用できるのは良いとして、瓶なので1度開封した後の保管を考える必要がある。
サリーはどうしているかと言うと・・・
日本から買ってきたみりんの容器に入れて使うことにしたよ。
タイの調味料は容器の蓋がたれたり、プラスチックがぺちゃぺちゃだったりと容器の質が良くない。それに比べるとやっぱり日本の容器は満足が高いものが多いので、サリーはいつでもストレスを最低限に減らす為に、タイの調味料も日本の容器に移し替えたりしている。
移し替えた感じはこんな感じ。
うん!!これだけを見た人は、この容器の中身がサイアムサトーだとは思わないはず(笑)
まとめ
今日はタイでみりんを買うと高いので、みりんの代用として安く買える品を紹介したよ🙂
このサイアムサトー、瓶の飲み口のラベルにはSiamsatoって書いてあるんだけど、
1番目立つラベルはSatosiam(サトーサイアム)になってることに気が付いた。
サイアムサトーかサトーサイアム、どっちが正解なんだろ!?
まぁ、どっちが正解でも良いんだけどね😆
最後になりましたが、日本もタイも新型コロナ患者が増えているので、皆様お気を付け下さい。
それでは、良い週末を😉