こんにちは、サリーだよ
本日1本目の記事はマイペンライ号326日目の記事だよ。
それでは、どうぞ
マイペンライ号326日目
「タイムズ函館駅西」で早朝5時に目を覚ましたサリー達
サリー達はこの日7:40に函館港を出発するフェリーに乗る予定なので、Kingさんにお礼を告げてお別れ前に記念撮影
Kingさんはサリー達が苫小牧港に到着した時にお出迎えしてくれたりと、忙しい仕事の合間をぬってたくさん遊んでくれて、本当大好きな仲間
また絶対に北海道に遊びに来るよ~!!
津軽海峡フェリー
Kingさんとお別れしたサリー達は函館港に移動
到着したら事務所に行ってフェリーチケットを発券してもらったよ。 フェリー料金は毎便3台だけ割引になる『スーパー海割』というキャンペーンチケットを購入したので、マイペンライ号の車輛運賃+運転手が13,000円、同乗者が1名1,500円の合計14,500円!! 大きなマイペンライ号を運んでもらうことを考えたら安く感じるね ※割引じゃない場合の料金は車輛+運転手で27,100円
こちらが車両と共に乗船する場合のゲート。
左側のフェリーがサリー達が乗る津軽海峡フェリー
フェリーから車が下りて来た!! サリー達もここから乗船するよ。
無事に乗船完了。 マイペンライ号は青森港に着くまで、ここに停めておくよ。
無料でシャワーを利用
乗船したサリー達は景色を眺めることもせず、まずはシャワールームにダッシュする
津軽海峡フェリーには無料で利用できるシャワー室があるんだけど、男性は8室のシャワールームがあるのに対して、女性は4室しか無いの!!
女性は数が少ない上に1回シャワーを浴び始めると時間が長そうだし、なんとなくこういうみんなが使う場所って、床が乾いてる1番清潔な時に使いたいよね
だからシャワーに1番乗りしたという訳。 作戦は成功して、サリーは1番にシャワー室に着いたから1番奥のシャワールームを使ったよ。
シャワールームは快活CLUBと同じようなサイズで清潔で使いやすい
シャンプーやリンス、ボディーソープも備わってて快適だよ!!
タオルは無いから自分で持って行くか船内で1枚110円のフェイスタオル、もしくは1枚650円のバスタオルを購入する必要があるんだけど、サリー達はけちけちだからちゃんと自分達のバスタオルを準備しておいたよ
相方の話によると男性のシャワー室はドライヤーもシャワー室の中にあったから独立して髪の毛を乾かせるようになってたみたいだけど、女性は髪の毛を乾かすのにも時間がかかるかから、ドライヤーはシャワー室の外にあった。
無事にシャワーを浴びれてスッキリ なんでも事前に情報を調べておくことは大事だね!!
津軽海峡の旅は3時間40分
青森港への入港予定時刻は11時20分なので津軽海峡フェリーで3時間40分の船旅だよ。
出発する前にシャワーを浴び終わったので、函館港を眺めながら出発の時を待つ。
さぁ、いよいよ出港!!
天気が良いから波も穏やかそうだね。
サリー達の大好きな北海道が段々と離れて行く…
北海道、ありがとう
この後、サリー達は大部屋に移動して即爆睡
20畳ぐらいの大部屋がたくさんあったので、人が少なそうな大部屋を選んでバスタオルを枕代わりに寝転がったら、3秒後には夢の世界へ…
サリーと相方はいつでもどこでも熟睡できる所が良い所なの
マイペンライ号326日目の朝ご飯
2時間ぐらい眠ったら自然に目が覚めたので朝食タイム。
フェリーに電子レンジがあったので、前日に買ったやきとり弁当を温める。 Kちゃん夫婦の為に買ったやきとり弁当だったんだけど、旦那様のお仕事が長引いてしまい、道路の混雑もあって残念ながら花火大会には来れなかったの
前の日はタレ味だったけど、この日は塩味。
串を抜いたら食べるよ~!!
「おいしいっ」。
タレ味も美味しいけど、塩味は炭火の良い香りがダイレクトに口に広がって、これまた美味しい
最後まで北海道グルメを満喫することができて嬉しいね
マイペンライ号、ついに青森に初上陸
やきとり弁当を食べてダラダラしていたら、あっという間に青森港に到着。
ドライバーと同乗者はこちらの看板に従って車まで移動するよ。
青森港に到着したのでフェリーの中でナビを付けたらGPSが上手くキャッチできないからか、まだ北海道の函館にいる事になってた(笑)
フェリーを降りたら本州だよ~!!
トラックの後ろに着いてフェリーを慎重に降りる。
遂に青森県に到着~!!
なんか到着したら北海道の爽やかな気温とは違って、暑くて途端に汗が吹き出て来たよ
さっきシャワーを浴びたのに~
青森ねぶた祭りの下見
青森港に着いたサリー達は3日後にねぶた祭りでこの辺りに戻って来る予定なので、事前にマイペンライ号が停められそうな駐車場の広さや料金を下見する。 ここは12時間で500円。
こちらの駐車場は8時~18時までは最大料金があるけど、ねぶた祭が行われる18時以降は最大料金が無い…パラカという名前の駐車場は大体こんな感じになってて、ねぶた祭り用の特別料金になっていたのでパスすることにした
こちらの駐車場は入口が広いし、車の前にかなりのスペースがあるからマイペンライ号みたいに長い車両でも迷惑をかけずに停められそう。
値段も24時間最大料金で700円なので狙い目だね
そんな感じで、ねぶた祭り会場周辺の駐車場を20個ぐらい事前にチェックして停めたい駐車場の目星を付けたよ。
補足しておくと、ねぶた祭り専用の臨時駐車場っていうのも設けられるんだけど、料金は1回1,000円だし臨時駐車場からねぶた祭りの会場までは近くても2kmぐらいあったりするから、臨時駐車場はどうしても町中で駐車場を見つけられない時の最終手段にしておく事にして、まずは町中の料金が安くて場所が良い駐車場を狙うことにしたの。
青森ねぶた祭サマーキャンプサイト
青森ねぶた祭りでは”サマーキャンプサイト"っていうキャンプサイトも準備されるよ。 テントで宿泊しながらねぶた祭りに参加する人の為に無料で開放してくれるキャンプサイトなので、念の為、こちらも下見に来たよ。
バイクライダーも毎年たくさん参加するので、既にバイクがたくさん停まってた。
奥の方にテントがたくさん張られてるのが見える。
ふと看板を見ると『四輪車はフェリー埠頭の南側ねぶた祭り臨時駐車場をご利用ください』と書いてあるのでそちらに移動してみることにした。
こちらがサマーキャンプ場利用者のための四輪専用駐車場の入口。 中は舗装されていないので雨が降るとドロドロになりそうな感じ…車重が重いマイペンライ号はぬかるみにハマったら抜け出せなさそうなので、危険そう
あっ、あれはさっきサリー達が乗って来た津軽海峡フェリーかなぁ!?
地図をよく見てみたら、四輪専用臨時駐車場と青森港のフェリー乗り場はかなり近かった。
ここに停めれば無料だけどねぶた祭りの会場までまぁまぁ距離があるのと、雨が降った時に大変そうだから、現時点では有料の駐車場を狙うことに決めた
マイペンライ号326日目の昼ご飯
ねぶた祭りの下見を終えたサリー達はお昼ご飯にする事に。
サリー達が青森県最初の食事に選んだのは「中華そば ひらこや 㐂ぼし」というお店。到着したのは13:30頃でお昼のピークタイムは過ぎているというのに、行列ができていた。
少し待って、いよいよ入店。
こちらがつけそばのメニュー
こちらが本命の煮干しラーメンのメニュー あっさり加減で5種類もあるよ!!
細かい説明もあった。 あっさりも濃厚もどっちも気になるなぁ…
焼き稲荷寿司っていうのもあるみたい。 頼みやすい値段だから注文したくなるね!!
辛い煮干しそばは追い飯もできるみたい!! 悩むなぁ…
店内はこんな感じでカウンター席とテーブル席、小上がりの席があるよ。
サリー達はテーブル席に案内されて、すぐにラーメンと稲荷寿司が運ばれて来たよ。
「わやきぼし(こいくち)中サイズ:820円」。 ここのお店の中で1番煮干しが濃いラーメンを頼んでみたんだけど大当たりだった 煮干しのガツンとした風味がすごいんだけど、口の中にスープを入れると煮干しの焦げた風味を感じつつ、苦味やエグミさえも旨味に変えていて、めっちゃくちゃ美味しい
名古屋にお店があったら週1で通いたいぐらい大好きな味で、久々にラーメンを食べて感動した
「バラそば大サイズ:1,080円」。 見た目のインパクトがすごいラーメン!! こちらのスープはお店の中でも1番あっさりしたスープ。 あっさりしてても煮干しの風味がすっごく美味しい。 …けど、スープ自体はわやきぼしと比べたら濃厚さが全然違ってて、結局は人それぞれの好みになるとは思うけどわやきぼしの方が完全にハマる味だった。 バラ肉がすっごく美味しくて、上にちょっとだけ乗ってる別のお肉も風味が違ったし、これはこれでありな感じ。
焼き稲荷寿司の梅味。 相方と半分こした 梅味がさっぱりしてて、普通に美味しかった。
こちらにも、それぞれの煮干しラーメンの紹介が細かく書かれてたよ。
煮干しがたっぷり!! この煮干しから美味しいスープができるんだね
青森県で最初に食べたラーメンが想像を超える美味しさで、テンションが上がったよ
買い物タイム
お昼ご飯を食べたサリー達は道の駅を目指しつつスーパーをのぞいてみる事にした。
スーパーってその県特有の物が置いてあったりして、見てるだけで楽しいからね
やって来たのは「ユニバース黒石富士見店」。
これからしばらくお祭り続きなので、相方用のアルコールを中心にたくさん買い物したよ。
ついに再開!スタンプラリーへゴー!
お買い物を終えたサリー達は青森県初の道の駅を目指す!! 北海道旅行で1ヶ月以上お休みしてた道の駅スタンプラリー東北編がいよいよ再開するよ~
青森県で最初の道の駅は道の駅「いなかだて」。
久しぶりのスタンプ
青森県独自のスタンプラリーをやってるみたいだから、こっちも一緒にやる事にしたよ。
道の駅だけじゃなくて、お店とか施設とか色々回らないと駄目みたいだから、全店制覇じゃなくて3店以上制覇で応募できるチャレンジ賞あたりを狙おうかな
田んぼアート
道の駅「いなかだて」に到着したサリー達は次の日から始まるお祭りに向けてゆったりするつもりだったんだけど、ちょっとだけ散歩をしていたら展望所を発見
近付いてみると、展望所から田んぼアートが見れるんだって!!
せっかくだから見てみようという事になり、展望所の入館券を購入。
登ったら、目の前いっぱいに田んぼアートがあった!!
『じいさんばあさん若返る』っていうのはよく知らないけど、すごく素敵な田んぼアートに感動
あとから少し調べてみたら『じいさんばあさん若返る』っていうのは青森県でりんご農家を営む長年連れ添った老夫婦が突然若返って、イケメンなじいさま&美人なばあさまが色々な事を巻き起こすお騒がせコメディアニメの事だった。 青森県が舞台だから田んぼアートにしたんだね(笑)
展望台から別の場所をのぞいてみたら、田んぼアートではなくて小石で作られたアートもあったよ。
この田んぼアート、めちゃくちゃ計算されてて、平地から見るとこんな感じで何の絵なのか分からないの。
こちらは地面から見る小石アート。
展望所に登った時だけ見下ろす角度で良い具合に絵が見えるように計算されてて、すごいなと思ったよ
…と思ったら説明の紙を見つけた。 田んぼアートでは7色の稲が使われてて、遠近法を使って描かれてるんだって!!
あれっ!! この資料によると今見ている田んぼアートは第2会場で、3km離れた場所に第1田んぼアートの会場もあるんだって。 これは行ってみないとね
展望所はこの田んぼアートの為だけに存在する立派な建物なんだけど、どうやら夏だけじゃなくて冬には光と影の芸術『スノーアート』っていうのを楽しめるみたい。 アートの為に専用の展望所を作るって村全体で芸術に力を入れてて良いね
展望所にはサリー達がこれから行く予定の弘前ねぷたのポスターが飾られてたりもして、ワクワクしてきた
田舎館村のねぷた祭り
せっかくなので第1田んぼアートの会場にも来てみたよ。 これ、見て 田舎館村の村役場らしいんだけど、すごく立派!!!
サリー達は事前に村役場に連絡して田んぼアートでドローンを飛ばして良いか聞いてみたら、展望所が開く前の朝9時より前か、展望所が閉まる17時より後で、人がいなくて安全が確保できればOKとの事。
なので、第1田んぼアートはドローンを飛ばして撮影してみたよ。 まずはドローン映像を見てみてね
見てもらうと分かると思うんだけど、第2田んぼアートと比べてかなりできが悪い…どうも肌の質感とかが悪いし目から毛が生えてるように見える(笑)
本当は何の絵だったのかと気になって調べたら、県内ニュース記事を見つけたよ。
ニュース記事によると2024年の第1田んぼアートは異例の事態で見頃宣言ができないんだって 原因は例年5日ほどで終わる田植えが稲の生育にばらつきが出ちゃって1ヶ月かかったことによって稲の長さが揃っていないからとの事。
本当はドローンで下見してから次の日にお金を払って展望台から見ようと思ってたんだけど、この感じだと第2田んぼアートのような感動は味わえ無さそうなので、ドローン映像を見て終わることにしたよ。
ドローン映像を撮影していると、役場の方から祭囃子が聞こえてくる…気になって見に行ってみると…
ねぷたがある!!
ちょうど町内でねぷた祭りをやるとの事。 村の方がすっごく優しくてよそ者はサリー達しかいないんだけど「せっかくだから見て行って」と言って、仲間に入れてくれた
まさか青森県に来た初日にねぷたを見れるなんて思っても無かった…。
町内のねぷただという割にはかなり立派!! 初めてのねぷたはすごく綺麗で見とれる
太鼓も迫力がある!!
ねぷたは全部で3つあった。 子供会って書かれてたけど、子供会のねぷたにしてはかなり立派で、昇降装置なんかも付いてたよ
いよいよねぷたが出発するよ~!!
まずは『大曲』と書かれたねぷたが出陣。 クルクルと回りながら移動する美しいねぷたと子供達の超元気な掛け声に注目してね!!
続いては『田舎館』と書かれたねぷた。 こちらは拡声器を使ってるので掛け声にひと際迫力があるよ
そして最後は『畑中』と書かれたねぷた。 3つの中で一番掛け声に気合を感じた
とても町内のお祭りとは思えない、豪華で迫力のあるねぷた祭り この後3つのねぷたはそれぞれの町内に別れて行ったよ。
お城みたいな素敵な村役場に佇む美しいねぷた。 照明の使い方も素敵だし、これだけでアートみたい
この後サリー達は道の駅に戻ったんだけど、道の駅の駐車場からでもしばらくお囃子と掛け声が聞こえてきたよ。 ねぷた祭りという風習をとっても大切にしているのが伝わって来たよ。
マイペンライ号326日目の夕ご飯
道の駅でゆっくり過ごすはずが、田んぼアートやたまたま出会った町内のねぷた祭りを見てたらあっという間に時間が経ってて時間は20時になっていたので、夕ご飯にすることにした。
この日の夕ご飯は、相方が「Big和風明太子スパゲッティ」。
サリーは「彩り野菜のレモンクリームパスタ」。
キャベツサラダとトマトを使って、サラダも作った!!
今まで使ってたドレッシングが無くなったので、この日からはサリーママが買ってくれた淡路島の玉ねぎドレッシングで食べるよ
パスタは冷凍なのでマイペンライ号の電子レンジでチンしたらすぐに完成!! どっちも美味しそう~
夕ご飯を食べた後は、かなやま湖 湖水祭りの集まりでキャンピングカー仲間からもらった『三方六の小割』を食べたよ。
こちらも別のキャンピングカー仲間からもらった夕張メロンゼリー!! 暑いから凍らせて食べたら、美味しい~
パリオリンピック観戦
その後、サリーは朝早起きしたから疲れ果てて寝ちゃったんだけど、相方は深夜0時からパリオリンピックのサッカー種目、日本代表vsスペイン代表の試合を観戦してたんだって 朝起きてから教えてもらったよ。
次の日の運転を考えてアルコールゼロのビールで楽しむなんて偉いね
そうそう!! ナッツRV札幌店で交換してもらった冷蔵庫に早速不具合が発生
コンプレッサーが作動するとすごい振動音がするの 夜中ずっとこの音がするからめちゃくちゃウルサイ
実は冷蔵庫を交換してもらった3~4時間後から異音が発生してて、しばらく様子を見てたんだけど全然改善しないから、このタイミングでナッツRV一宮店の西村店長に連絡
しばらく愛知県に戻る予定が無いから、10月に愛知県に戻ってからまた見てもらう事になったよ
初期不良だと思うけど、サリー達、冷蔵庫とは本当に相性が悪いみたい どうか東北旅行中に冷蔵庫が壊れませんように…。
この日は道の駅「いなかだて」で就寝したよ
まとめ
今日はマイペンライ号326日目についてまとめたよ。
マイペンライ号がついに青森県に初上陸。お昼から青森グルメの煮ぼしラーメンを食べてその美味しさに感動したサリーと相方!! 田舎館村に行ったら田んぼアート&ねぷたに遭遇して青森県初日から大満足の1日だったよ
■2024年8月2日(金)に使ったお金
・駐車場代(Times 函館駅西):700円(24時間均一料金)
・昼食代:2,010円
・買い物代(ユニバース黒石富士見店):4,807円
・展望所の入場料:600円
■東北+北海道85日目の走行距離
69km
東北+北海道旅行走行距離合計:6,183Km
■道の駅スタンプラリー制覇の状況(再開したよ!)
59/173個
それでは、またね
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