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【マイペンライ号333日目】仏ヶ浦、大間、恐山と下北半島の見どころを周遊

投稿日:

こんにちは、サリーだよ😃

本日2本目の記事はマイペンライ号333日目の記事だよ。

それでは、どうぞ😉

マイペンライ号333日目

道の駅「かわうち湖」で目を覚ましたサリー達😊 この日は色々と観光する予定なので8:30に起床。

24時間押印できるスタンプを置いてくれていたおかげで、道の駅が開店する9時まで待たずに出発する事ができて嬉しい😁

仏ヶ浦に歩いて向かう

マイペンライ号を走らせること20分でこの日最初の目的地「仏ヶ浦」に到着🚚 仏ヶ浦は遊覧船での観光が有名だけど、サリー達はけちけちなので無料駐車場に車を停めて、仏ヶ浦まで歩いて向かうよ🚶‍♀️ 仏ヶ浦までは行きが20分、帰りは40分とのこと。

「嫌だっ…熊出没注意」の看板がある😱 でもサリー達以外にも人はいるし、きっと大丈夫だろうと思って熊鈴を鳴らしながら仏ヶ浦を目指す。

遊歩道は綺麗に整備されていた✨ でも青森ねぶた祭の筋肉痛がまだ残っているサリー達にはなかなか厳しい道🌊 行きは下り道だけど、下りは足に力が入って負担がかかるよね💦

20分かかるって書いてあったけど10分ぐらいで着いた✌

仏ヶ浦が見えた!!

仏ヶ浦の見どころと言えば、2Kmに渡って連なる奇岩。 特に有名なのは「五百羅漢」というありがたい名前が付いた巨岩。

まずは遠目に仏ヶ浦の全景を眺めてみる。

数百万年の時をかけてできた絶景がサリーと相方の目の前にある😍

カニを発見🦀

まさに絶景と呼ぶのにふさわしい場所✨

遊覧船で来たお客さんも、船を停めて陸地に上陸して仏ヶ浦を楽しめるよ💖 あんまり歩きたくない人は遊覧船のコースの方が楽だと思う。

水は透きとおってて、すっごく綺麗🐟 小さい魚がいっぱい泳いでたよ。

遠目に眺めた後は奇岩の近くを歩いてみるよ。

この辺りは歩きにくいけど、素敵な景色を見ながら色々な形の奇岩を楽しむ。

相方は前日、観光協会の方にドローンを飛ばして良いか張り切って電話で確認したら『近くに人がいなくて安全を確保できれば飛ばしてもらって大丈夫です』との回答をもらったので、もう頭の中にはドローンの事しかない😍

相方が撮影した素敵なドローン映像を見てみてね👇

ドローンだと、人の目線とはまた違った角度で、行けない場所まで撮影できるのが魅力的🥰

相方は難易度の高い場所でドローン撮影を楽しむことができて、ウキウキだったよ🎵

仏ヶ浦の景色を堪能したら、足の痛みをこらえて駐車場に戻る。

そんなこんなで、熊に出会うことなく無事に仏ヶ浦を観光できたよ🙂

駐車場に出てしばらく走ると「仏ヶ浦展望台」あったので、しばし車を停めてもう1回景色を堪能😍

色々な角度から仏ヶ浦を見る事ができて嬉しい😍

超高級!大間マグロを購入

観光を楽しんだサリー達は、1時間程マイペンライ号を北に走らせて、本州の最北端「大間」を目指す。

大間と言ったら絶対に外せないのが、まぐろ🐟 移動しながらサリーがまぐろをどこで食べるのか色々調べる…も、どこのお店も値段がかなり高い。 まぐろ丼を食べようとすると、どこも1人4,000円はかかる💸

口コミを見ていると色々な情報を得ることができた。 「大間のまぐろ」というと普通は"大間沖で獲れたクロマグロ(本マグロとも呼ばれる)"の事を指すんだけど、お店で食べるまぐろ丼が大間で獲れたまぐろだという保証は無いし、クロマグロではないこともあるみたい。最近では大間沖ではない他の場所で獲れたまぐろでも、大間港で水揚げすれば"大間のまぐろ"と呼んでも良いというように定義も変わってしまったみたい…😨 上手く言いくるめられているような気がするのはサリーだけだろうか…😅

そうなってくると、大間で獲れたわけではないかもしれないまぐろに1人4,000円も払う価値はあるのか…と疑問に思い頭をフル回転させた結果、サリーが思いついたのは「大間で獲れた本まぐろ」である事が確かめられるお店で、納得したまぐろを買って食べるのが確実だということ。

…という訳でやって来たのが「株式会社 魚忠」。 口コミによると、こちらのお店では正真正銘、大間沖で獲れた本マグロを買うことができるとの事。

店内には『宝幸丸』の大漁旗がある!!

ショーケースには色々な海産物が所狭しと並んでいる。

そして、サリー達のお目当ての本マグロのお刺身を発見🧐 お刺身は冷凍だったのお店の方に聞いてみたら、マグロの味が落ちないように水揚げする前に急速冷凍するんだって!!

大トロが200gで6,000円前後、中トロは200gで4,300円前後、赤身は200gで2,600円前後で売られてた。 本マグロって表記されてるし、大間産とも記載されているので安心して買うことができるのが嬉しい😊

お店で食べたら8,000円かかると思うと、お刺身を買うのがいかにリーズナブルかという事がよく分かる。

大トロにしようか中トロにしようか悩んだ結果、大トロだとかなり脂が強くて脂が大好きっていう人じゃないと飽きるかも…という事だったので、脂がほど良い中トロを買うことにした。 更にお店の方からのアドバイスで、大きさとか形を気にしないなら切落としがお得だし、何より切落としの部分は形こそ不揃いだけどすごく美味しいんだって😋

…という訳で、サリー達は「大間産 本マグロ中トロ切り落とし200g」を2,500円で購入した。

今すぐに食べたい所だけど、6~8時間ぐらいかけてゆっくりと解凍するのが1番美味しい解凍の仕方だと教えてもらったので、夕ご飯で食べられるように冷蔵庫に入れて解凍することにした。

大間崎で記念撮影

本マグロを手に入れて上機嫌のサリー達は、その流れで本州の最北端にある「大間崎」にやって来た。

クロマグロの一本釣りをイメージしたオブジェがあったので、記念撮影📸

『こゝ本州最北端の地』と書かれた石碑もあった!! 良い天気で気分も爽快🌞

無料で入れる展望台に顔ハメパネルがあったので、こちらでもパチリ📸 このマグロ、3億3360万円だって😮

風に乗ってなびく大量の大漁旗。

大間の街は"まぐろ"と”本州最北端"という2つの売りがあるからか、観光客で溢れてたよ。

大間マグロの名店でマグロ煮込みを購入

レストランでまぐろ丼を食べるのをやめたサリー達は、お昼ご飯をどうしようか悩んでいる時にある名案が思い浮かんでいた😏

その名案を実現すべく、やって来たのは「大間んぞく」。お店の名前が"大間"と"大満足"という言葉を組み合わせてて面白いね😆

お店の中はこんな感じ。 お店に大漁旗が飾ってあると、それだけで新鮮な感じがするね😁 天井からはマグロ風船がぶら下がってる(笑)

サリーはお持ち帰りで注文したので、出来上がるまでお店の中で待ってたよ。

お持ち帰りのサリー達にもお茶を出してくれたりと、店員さんの対応がすごく良かった👍

マイペンライ号333日目の昼ご飯

さぁさぁ、待ちに待ったお昼ご飯の時間だよ~!! 朝から何も食べてない上に、もう13時なのでお腹がペコペコ😵

そんな中、大間んぞくで持ち帰り注文したのが「まぐろ煮込み:594円」。 お刺身は夜に食べるから、別のまぐろ料理を手軽に食べることにしたの😁

この日のお昼ご飯は「まぐろ煮込み」、「ミニトマト」、「冷ややっこ」、「ご飯」だよ。

まぐろの煮込みはまぐろの生臭さが全く無くて、良い味でじっくりと煮込まれたまぐろがめちゃくちゃ美味しくて、サリーも相方も大絶賛😍

これだけで、白ご飯が何杯でもいけちゃう感じだし、思ったよりたくさん入っててコスパ抜群だったよ!!

恐山に向かう

お昼ご飯を楽しんだサリー達は次の目的に向かう。 道路には「ツキノワグマ出没警報発令中 走行注意」と表示されてて、ドキドキ😨

大間から1時間程のドライブで「恐山」に到着。

駐車場に到着する前に『三途川』と太鼓橋が見えた。

渡ると2度と現世には戻れなくなるという三途川。生前の行いによって渡る場所が決まるとの言い伝えがあるよ。 サリーと相方は日頃の行いがとても良いから、天道へと導かれるはず😁

駐車場にマイペンライ号を停めたら『奪衣婆』と『懸衣翁』の石碑があった。

仏教の教えによると、三途の川のほとりで死者の衣服を『奪衣婆』が剝ぎ取って、『懸衣爺』は剥ぎ取った衣服を衣領樹と呼ばれる枝にかけて、その枝の高低によって罪の軽重が決まるとの事。

恐山に入山

こちらが恐山の入口。

入山する時にサリーと相方は良い行いをしたよ。

恐山には宿坊があって、そこで修行をすることができるんだけど、関東から宿坊にやって来た大学生が青い顔で入口にいた方に『ATMは無いか』と聞いていた。

気になったサリー達が様子を眺めていると、宿坊では現金払いしかできず現金を持っていない若者が困っていたの。

入山を管理されている方曰く、バスを使わないとATMがある町までは降りられないけど、バスの本数が少なくて、今、街まで行くとその日のうちにここに戻って来ることはできないとの事だった。

車を持ってなくて現金も持っていない大学生は、為す術が無くてとても困っていたので、サリーは声をかけた。

サリー『PayPayはありますか?』

すると、大学生は即座に『あります!!』と答えた。

なので、サリーは『PayPayでサリーのアカウントに入金してくれれば、その分を現金でお渡ししますよ』と伝えた。 そして、その後、大学生は2万円をサリーのアカウントに入金してサリーは現金2万円を手渡した。

宿坊に修行に来る若者が人を騙すとは思えなかったし、何よりも本当に困っている感じが伝わって来たの。 世の中が便利になったおかげで人助けをする事ができて良かったよ😊

こちらは恐山菩提寺の総門の手前に並ぶ六大地蔵。

地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天国の6つの世界で、修生の苦しみを救ってくれるんだって。

入口で700円を支払い、入山券とマップをもらったら、いよいよ入山するよ。

総門をくぐって入山。

入山直後に見える風景はこんな感じ。

こちらが恐山の山門で正面奥に見えるのが地蔵堂。

恐山は地獄と極楽に1番近い場所と言われているその名の通り、入ってすぐは地獄のような風景だった。

少し登坂を進むと。奥には不動明王が祀られていた。

上から見る恐山はこんな感じ。

無間地獄の辺りを歩いていると、積み上げられた石がたくさんあって、この世には無い感じの風景が広がっていた。 ちなみに無間地獄は仏教世界の8つの地獄のうちで最も過酷で地獄の中の地獄とされている。

しばらく続く地獄のような風景。 時折、供養のためにお供えされている色鮮やかな風車が目に入ってくる。 

こちらは『血の池地獄』。 藻が発生すると赤く染まることから血の池地獄と呼ばれているポイント。

これらのポイントを抜けると、空気がガラリと変わる。 こちらは東日本大震災供養塔。

極楽浜。 真っ白に輝く砂浜とエメラルドグリーンに輝く湖畔は天国のような景色で、一瞬どこにいるのか忘れてしまう。

天国のような景色の後は再び地獄のような風景に戻って来る。

こちらの場所は重罪地獄と呼ばれるいる場所。 地下から湧き出る煙がその重苦しさを助長している。

こちらは金堀地獄。恐山の中にはたくさんの地獄と名付けられた場所がある。

最後にたどり着くのは『五智如来』。5つの知恵を5体の如来にあてはめたもの。

これらの場所を抜けて入口付近まで戻ってくると、秘湯とも思えるような温泉小屋がある。

入山料を払った人は無料で温泉を楽しむことができる。こちらは男湯👇

小屋の中は入口に簡単な脱衣所があり、そのまま温泉の浴槽があるだけのシンプルな造りになっている。

温泉は全部で4種類あって、宿坊の更に奥にある「花染の湯」はなんと恐山で唯一の混浴!!

事前に温泉があるという情報を掴んでいたサリー達は、温泉を楽しむ為に体を拭くタオルを持って来た。

誰もいなかったらサリーと相方で混欲を楽しもうかなぁ…と思っていたら、入口で2万円の現金を手渡した大学生にバッタリ会った。

再び深くお礼をする礼儀正しい若者だった。

大学生の子達から宿坊の修行の様子などを聞きつつ、混浴に入ってみようかなと伝えたら「今、男性のお客さんが結構入ってるのでやめた方が良いと思います。」とアドバイスしてもらったので、混浴に入るのはやめておく事にした(笑)

温泉が湧き出ている場所なので、周囲は硫黄の匂いがプンプンと漂っていて、危険な場所もある。

サリー達は再び入口付近の男湯と女湯がそれぞれある小屋に戻って来て、それぞれ温泉を楽しむことにした🙂 こちらの場所には男湯が1つ、女湯が2つあるので女性だけは好きな方を選ぶことができるよ😉

サリーはこちらの女湯に入ることにした。 ちなみにこちらの小屋は窓を開けると外から裸が丸見えになので、要注意だよ⚠

中に入るとお先に2人の方が入ってたので、お邪魔させてもらって3人でお喋りを楽しむ。

…と、その中の1人の方から「今日お会いましたよね」と言われた。

ヤバイ、サリー、全然覚えてない…と思ったら「仏ヶ浦でドローンを飛ばしてませんでした?」と言われた。 一応誰もいない時に飛ばしてたんだけど、ちょうど仏ヶ浦を歩いて降りている時に見えたとの事だった。 その後も話が弾む3人はこの後の観光予定などについてそれぞれ情報交換をする。

恐山の湯は硫黄成分が濃い上に熱いので長湯は厳禁だと言うことで、相方にも湯あたりしないように10分ぐらいで出てくるように伝えておいたし、お風呂場にも"入浴は3分~10分程度にしておくように"という貼り紙がしてあった。 なのに、サリー達は女性3人で話が盛り上がってしまい20分もお湯につかって色々喋っちゃったよ😆

恐山の温泉は成分が濃くて本当に良い温泉で、青森県の中でも3本指に入る大好きな温泉になったよ。

おやつタイム

恐山を出発してしばらくすると雨が降って来た。 目的地まではまだ83Km、時間にして2時間以上あった。

なので、途中でおやつタイムを挟む。 この日のおやつは東北限定デザインのコカ・コーラとMちゃんからもらった青森土産の「いのち」というカスタードケーキ。

甘い物を食べたら辛い物も…といういつもの流れになり、白ごましょうゆ味のかりんとうも食べた😋

お風呂でゆったり

おやつを食べてエネルギー補給をしたサリー達は2時間程のドライブを楽しんで「スパハウス ろっかぽっか」にやって来た。

お土産も売られている広くて綺麗な施設✨

先日、悩んだ挙句に購入した『FEELER』という地元情報雑誌にここの施設の割引クーポンが掲載されていたので、早速使う👍

入浴料700円の所、半額の350円で入浴することができたよ👍

恐山ですごく良い温泉を楽しむことができたけど、シャンプーしたり体を洗ったりはできなかったので、やって来たという訳。

1日に2回も温泉を楽しむことができるなんて、贅沢な気分🎵

マイペンライ号333日目の夕ご飯

2回目の温泉を楽しんだサリー達は、20Kmの距離を南下して30分程でこの日の目的地である道の駅「みさわ」に到着。

お腹がペコペコなので、着いたらすぐに夕ご飯タイム。

この日の夕ご飯は「大間産本マグロ中トロ切り落とし200g:2,500円」、「きゅうりの丸かじりwithもろ味噌」、「納豆」、「もずく」、「白ご飯」。

良い感じにサシが入った中トロの本まぐろは、切り落としだと言いつつも形が不揃いなだけでしっかりとした切り身だったよ。 見た目も牛肉のような美しさ✨

良い具合に解凍されてて、一口食べたら「美味しい~😋」。

魚の生臭さが全くなくてすごく美味しいし、量もたくさんあって大満足😍 お店で食べたら1人4~5切れしかないような感じだけど、買ったお刺身は1人10切れぐらい楽しむことができて『この作戦にして良かったなぁ』と大満足だったよ😁

夕ご飯を食べたサリー達は道の駅のトイレに行ってみると『夜中は使用不可なので別の場所のトイレを使うように』と書かれてて道の駅のトイレは使えなかった😱

どうりで駐車場には車がいない訳だね。 …という訳で夜中にトイレに行けるようにマイペンライ号を旧・郵便局前まで移動させたよ😑

そんなこんなで朝から夜遅くまで観光を楽しんで、この日は道の駅「みさわ」の近くにある「旧・郵便局前駐車場」で就寝したよ😴

まとめ

今日はマイペンライ号333日目についてまとめたよ。

朝から下北半島の観光地、仏ヶ浦から大間を巡り最後は恐山観光をして1日中観光を楽しんだよ😊 恐山は観光だけじゃなくて、とっても良い温泉に入ることができて大満足だったよ😍 更に大間名物の美味しい本マグロをお得に楽しむことができて最高の1日だった😆

■2024年8月9日(金)に使ったお金
・買い物代(魚忠):2,500円
・買い物代(魚喰いの大間んぞく):594円
・入山券:1,400円
・入浴代:700円

■東北+北海道92日目の走行距離
190km
東北+北海道旅行走行距離合計:6,645Km

道の駅スタンプラリー制覇の状況
64/173個

■温泉クーポンで得した金額(1人あたり)
・FEELER:350円(合計:350円)

それでは、またね😉

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