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【北海道】アンジャッシュ渡部氏も絶賛の鮨を堪能

投稿日:

こんばんは、サリーだよ🙂

ここ最近は夏休みに行った札幌旅行について書いているよ✨

今回の札幌旅行の最大の目的は、サッカー観戦と美味しいお鮨😋

・・・ということで、今回は北海道2日目の夜に行った超絶美味しいお鮨に関する記事だよ🍶

鮨屋の名前と場所

今回の札幌旅行で美味しい鮨を食べることは2大目的のうちの1つ。

だからサリーは札幌近辺にある30件以上の鮨を調べて、1個の行きたいお店にたどり着いたよ。日本にいた時は研究部に所属していたサリーは調査が大好き😊そんなサリーがたどり着いた行きたい鮨屋のお店の名前は「鮨ノ蔵」。

このお店、実はグルメで知られるアンジャッシュの渡部氏が「変態鮨職人が握る鮨」として絶賛しているお鮨屋さんだよ😊

場所は、すすきのにあるよ。

予約について

鮨ノ蔵は予約必須だよ。席が6席しかないので、絶対に予約しないとダメだし、その予約もみんなの口コミなどを見ると1ヶ月前では難しいみたい・・・。

それと言うのも、常連さん達が食べた時に次の予約を入れてから帰るからだよ。

お店は大将が仕入れや仕込み、料理も含めて全て1人で対応しているので、口コミによると電話をしても出ない、または繋がらないことが多いとのこと。

ちなみにサリーは、8月10日の予約を5ヶ月以上前の2月23日にしたよ(電話の履歴を確認した)✨タイから国際電話をかけたけど、国際電話をかけてでも予約する価値があるお店だよ📞

なかなか繋がらないということだったけど、サリーはなんと一発で繋がったの😍ラッキー✨

予約は18時からと20時半からの2部制で、サリーは20時半に予約をしたよ。

お店の雰囲気

鮨ノ蔵は、乙井ビルというビルの地下1Fにお店があるよ。ビルの1Fはこんな感じ。

1番見せたい鮨ノ蔵の看板が光の具合で真っ白になっちゃったけど、上の写真の赤枠の部分に、素敵な書体で書かれた看板がひっそりとあるよ。

そして、ドキドキしながら地下に行くための階段を下りると、

1番手前に鮨ノ蔵があった。

地下は写真のように細い通路が奥まで続いているんだけど、写真の「餃子」のちょうちんの手前のOPENの札がかかっているドアが鮨ノ蔵のドアだよ。

サリー達は美味しいお鮨にありつくために、お昼ご飯を食べてからは一切間食をしていなくて、お腹ぺこぺこ😋

張り切って20時にはお店に到着してたんだけど、入り口のドアの窓には何かかかっているので、中の様子が見えない・・・。

事前情報によると、鮨ノ蔵の大将は塩対応ということだったので、相方と相談した結果、20時ではまだ前のお客さんがいるかもしれないし、大将がサリー達の為に準備をしてくれているかもしれないから、20:20まで待とうということになり、トイレに行ったりして備えた。

そして20:20。こういう時は引っ込み思案になるサリー(笑)は相方にドアを開けてもらい、いざ入店。

お店は6席あり、サリー達は1番に着いたので1番奥に座った。

壁にはアンジャッシュの渡部氏を含む色々な人のサインが直接書かれていた。

着席

大将の第一印象は、「職人」っていう感じで緊張💗

席に座ると、20時半に全員揃ってからスタートだということを告げられ、飲み物を聞かれた。飲み物は「ビール」、「お酒」、「ワイン」、「ウーロン茶」で、お酒は大将がおすすめのものを選んでくれるので、お酒の場合は熱か冷かを決めるのみ🍶

相方は、冷たいお酒を注文。

最初に飲んだお酒は「澤屋まつもと」

サリーはビール🍺

ビールはエビス。

飲み物を飲んでいたら、20:25頃にご夫婦が入店し、真ん中の2席に座る。

女性はお酒、男性はウーロン茶を注文し、しばし軽い自己紹介🙂

この6席の空間で同じタイミングに一緒になったのも何かの縁だから楽しく食べたいと思いお互いに軽い自己紹介をしたら、自己紹介から盛り上がる、盛り上がる😆何せそのご夫婦もサッカー観戦をしてきてて、しかも浦和レッズファンだったのもあるんだけど、それ以上に共通点が色々ありすぎて出だしから楽しい雰囲気に✨

そして20:30。本当はあと2人お客様がみえる予定だったみたいだけど、なんと飛行機が遅れたとかで遅刻・・・でも大将は遅刻が大嫌い‼

分かる‼普通楽しみにしているものは安全マージンをとって到着日の次の日とかに予約するのがあるべき姿で、例え飛行機の遅刻だろうと遅刻はダメ😖

・・・ということで、料理スタート。

料理という名の芸術品

さてさて、そんなこんなで大将がその遅刻のお客様と電話で話したあと、料理スタート。

まず最初に出てきたのは「トラフグの頭とほうれん草と柚子の皮」。

しょっぱなからフグの頭だよ‼

そうそう、冒頭にも書いたけど大将の井川さんはアンジャッシュの渡部が「変態職人」と褒め言葉で呼ぶように、鮨には並々ならぬこだわりがあるそうで、熟成の期間とか温度とか何もかもにこだわりがあるみたいなんだけど、サリー達は初めてお会いしたご夫婦、そして大将とも話が弾みすぎて料理名は聞いたんだけど、こだわりを聞いたりはしなかったの。

でもね、料理って美味しい、楽しいっていうのが大事でこだわりは大将が料理1つ1つに込めてくれているからそれを堪能すれば幸せ😍

・・・という感じなので、それぞれの料理にどういうこだわりが詰められているかはこのブログでは書けないんだけど、料理素人のサリーが書くことでもないから、ここでは料理名とちょっとした感想を載せることにするね。

湯引きして寝かしたハタ

湯引きするとポソポソしそうなもんだけど、さすがは大将。湯引きしてもポソポソならないし、とにかく美味しい。味も濃すぎず絶妙で魚の風味や旨味を感じられる最低限の下味がついていて、美味しかったよ。

つぶ貝と山ワサビ

山ワサビの風味もすごいし、貝との相性がめっちゃ良くてマジで美味しい。

寝かしたトラフグと小樽のウニ

大将から「ウニを混ぜてソースのようにしてから食べて下さい」とコメントがあったので、

こんな風にウニを混ぜてから食べたよ。

ウニってさ、安いウニを食べると生臭くて食べれたもんじゃないから、ウニって当たりはずれが大きいんだけど、このウニはサリーが生きてきた史上で最も美味しいウニだったよ。

相方はここで2杯目のお酒。

2杯目は弥太郎。

甘エビの塩辛~隠し味にドライトマト~

これね、買いたい‼甘エビ自体の素材ももちろん良いものなんだけど、塩辛も絶妙な味。しかも隠し味にドライトマトだって🤪

でもね、あまりにも美味し過ぎてドライトマトの隠し味を探る前に食べちゃった(笑)

焼きたらこ

この芸術品のような焼き加減を見て!!

焼きたらこってちょっと焼くと中まで火が通り過ぎるし、たらこの塩加減次第ではしょっぱかったりで難しい一品だけど、全てが絶妙な味なんだよ😋

北海道のアスパラと水菜と削りたての鰹節

これね、すごいよ。鰹節の風味が‼‼‼

アスパラや水菜の印象よりも、サリーの記憶に衝撃的に残ってるのが鰹節の香り・・・サリーにおいフェチだからなぁ(笑)

またもや運の良さを発揮

ここで、信じられないできごとが起こる✨

食べているときに電話がずっと鳴っていたんだけど、このタイミングで電話に出て戻ってきた大将から出た一言。

「まだ食べられますか?」

そりゃあこんな美味しい料理、いくらでも食べられますとも。

何せ美味しい料理を食べるために間食もしてないしさ😆

で、この質問の意図なんだけど実はもう2人来るはずだったお客さんが来ないことになったみたい。詳しくは分からないけど、大将がその2人の為にとっておいたここまでに出た料理を全部サリー達と隣の席の夫婦にサービスでくれたの😂

幸せすぎるでしょ😍😍😍

だから、本当は写真を撮る前に勢いで混ぜちゃった「寝かしたトラフグと小樽のウニ」とか、あまりにも美味しそうで写真を撮る前に食べちゃった「甘エビの塩辛」の写真も撮ることができたの。

しかもそのことを伝えたら大将が「よくあります」と。

・・・というわけで、サリー達はここまでの料理をもう1回堪能したの✨

ここで言っておきたいのは、大将は決して塩対応な人ではなかったよ。

遅刻は大嫌いと言いながらも、その方達の分をちゃんととっておいてあげてたし、そもそもサリー達は食事中大将と共に色々な話をしてたけど、すっごく良い方で、話の引き出しも多くて、決して愛想笑いをするタイプでは無いので塩対応に見えるかもしれないけど、とっても優しくて塩対応とはほど遠い方だったよ。

サリー達はラッキーだったけど、大将がせっかく作った料理、その方達にも食べて欲しかったな・・・。

まだまだ続く芸術品

再び絶品料理を食べたサリー達。大将も「急がなくて良いですよ」と優しい言葉😢

そして、続く料理は、「寝かした鯵のたたき

みょうがが良いアクセントになって、これも美味しかったぁ😋

たこの柔らか煮

サリーのたこのイメージを覆す一品だったよ。サリーはたこ焼きはソウルフードだけど、たこ自体は固くてどこまで噛めば良いか分からない感じだからそんなに好きでは無いの。

でもね、このたこは料理名の通り、マジで柔らかくて、このたこなら好き⬅贅沢者

数の子とクリームチーズ

なぜにこの2つを合わせようと思ったのか・・・。やっぱりアンジャッシュの渡部氏が言うように、大将は変態職人なんだろう。じゃなきゃこの発想は無い・・・。

しかもね、この「数の子とクリームチーズ」、何とサリーの大好きなトリュフの風味がするの。トリュフって聞いてなかったんだけど、口の中に入れた瞬間に幸せが広がったよ。

キンキのあら汁

サリーがキンキのあら汁を飲み終わって大将がお皿をさげようとした時に、目玉が残っているのを発見‼目玉の部分が一番美味しいと教えてくれたので食べてみたら、マジで美味しい😍

このあら汁、山椒もちょっぴり効いた上品な味付けだったなぁ😊

ここからはお鮨

さてさて、ここからはお鮨だよ。記事が長くなってきたから、どんどん紹介するね。

イカ

見て、この芸術品。

いまだかつて、こんなイカ見たことない。大将がハンダゴテを使って色々やっていたけど、マジでこの芸術作品に感動。イカも柔らかかった。

メヌケ

今まで生きてきた中で「メヌケ」っていう名前の魚を聞いたことがないけど、合ってるはず・・・。一応調べると出てくるし(笑)

中トロ

写真で見るとスジがありそうでしょ。サリーも食べる前はスジがあるかなって思ったの。

でもね!!スジが全く無いの。この中トロ、どうなってるの!?!?!?職人技だわ。

ブリのハラス

これまた芸術品。包丁の入れ方から皮のところから全部が綺麗。しかも美味しい。

キンキ

キンキって煮付けではよく聞くけど、お鮨で食べるのは多分初めて。これもきっと変態職人ならではのこだわりが色々とあるんだろうけど、そのこだわりは次回行った時に聞くことにするとして、これも美味しい。

金目鯛

金目鯛もお鮨で食べるのは多分初めて。だってサリー普段はサーモンとか、ハマチとか鯵とか定番物しか食べないからさ・・・。写真でも分かると思うけど、身がぷりっぷりだよ。

ホタテ

超肉厚で、焦がし醤油の風味があって幸せだったなぁ・・・。

ご飯が隠れるぐらいの大物ホタテ。

赤身漬け

この輝き✨食べなくても見ただけで美味しさが伝わるってすごいね。

漬けまで食べれて、マジで幸せ😊

ウニ

この量見て!!採算度外視の量!!!!

さっきも書いたけど、このウニはサリーが生まれて史上最も美味しいウニだったよ。

そして、最後は・・・。

数の子とクリームチーズ

カムバック。

お鮨の前に登場した数の子とクリームチーズをまさか鮨でも食べれるなんて・・・。最後に口の中にトリュフの香りが広がって、幸せは最高潮に達したよ⤴⤴⤴

まとめ

札幌旅行で行った鮨ノ蔵。この旅行の2大目的だった鮨は想像以上の満足度だったよ。

しかもね、こんなに食べて、記事には書いてないけどウーロン茶も飲んで1人12,000円はいってないからね。

鮨ノ蔵はコースだし、飲み物の値段表とかも無いからコースがいくらで飲み物がいくらかはサリーは知らないけど、安い‼の一言につきるよ。

最高の味でしかもこの品数でこの値段。

お鮨としてはコスパ最強クラスでしょ‼‼‼

サリーはまた2年以内にこの鮨を食べにカムバックしようと密かに思ってるよ😏

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