こんにちは、サリーだよ🙂
今年1年の旅行計画を立てたんだけど、予定通りに旅行できるかは新型コロナ次第…そろそろおさまって欲しいな…😑
さて、今日は伊東市で車椅子の方でも安心して利用できる観光施設について紹介するね!!
紹介する施設
今日紹介する施設は「大室山登山リフト」。名前が長いので記事では「大室山リフト」って書くね。
大室山は伊豆・伊東・伊豆高原のランドマーク的な存在で、国の天然記念物にもなってるよ✨
山頂からは富士山を綺麗に眺めることができ、お鉢をぐるりと散歩することもできるので、外国から来た方にも是非おすすめしたい施設!!
大室山リフトの場所
大室山リフトは静岡県伊東市にある。伊豆シャボテン公園が徒歩3分ぐらいの場所にあるので、セットで観光するのがおすすめ😉
大室山リフトの営業時間
大室山リフトは季節によって営業時間が異なるよ。
3/6~3/15 | 9:00~16:45 |
3/16~9/30 | 9:00~17:15 |
10/1~3/5 | 9:00~16:15 |
元旦 初日の出特別運行 |
5:40~8:00 |
年中無休だけど、荒天時や強風時は安全のため運休となる。その他、年に2回(6月と12月)整備点検の為に運休する日があるみたい。
大室山リフトの料金
大室山リフトは、
大人往復(中学生以上) | 700円 |
小人往復(4才以上) | 350円 |
障害者手帳(第一種、第二種) | 上記料金の半額 |
第一種障害者の介護者 | 上記料金の半額 |
第二種障害者の介護者 | 通常運賃 |
だよ。
ロープウェイだと往復2千円前後が普通だけど、大室山リフトは値段がリーズナブルで気軽に利用しやすい料金なのが嬉しい😊
大室山リフトに乗車
さて、ここからは実際の体験記だよ。
まずはこちらの建物でリフトのチケットを購入。
車椅子が必要な場合はこちらで車椅子が必要な旨を伝えると、奥から車椅子を持って来てくれる。車椅子の方は車やベンチで待機しておいて代表者の方が代表してチケットを買うのがおすすめ。
実際にリフトに乗るとこんな感じ。
山頂で係員に車椅子乗車の旨を伝える為、
サリー
↓
サリーパパ&ママ
↓
弟夫婦
の順に乗車した。サリーパパが乗る際はリフトを完全に止めてくれて、安全をしっかりと確保してからまた動かしてくれるので、車椅子やお年寄りの方も安心して利用することができる😊
麓と山頂の係員の連携がバッチリで、サリーがリフトを降りる前に既に車椅子を持った係の方が近くでスタンバイしてくれていた。そして、サリーパパ達が山頂に着いたら完全にリフトを止めてくれ、リフト付近まで車椅子を持って来てくれた😍
写真を撮り忘れてしまったんだけど、車椅子がカラフルで可愛い色だった💕
山頂に着いても車椅子で動ける場所はごくごく限られている。でも、ちょっと高い所に登って普段とは違う素敵な景色を見るだけで良い気分🎵
天気が良くて、富士山がくっきりと見える😆
雲が1つもかかっていないこんな綺麗な富士山、なかなか見れないと思う。
その後、サリーパパが待っていてくれると言うので、サリーパパ以外の4人でお鉢巡りをすることになった(お鉢めぐりは約1Kmで30分ぐらい)。
素敵な景色を見ながらお鉢を巡るのは気持ちが良い😁🎵
噴火口跡ではアーチェリーができるみたいなので眺めてみたけど、この日は誰もやっていなかった。
お鉢巡りをしていると、お地蔵さんや石碑もある。
そんなこんなでお鉢をグルリと一周した。
素敵な景色を眺めたら再びリフトで下山。帰りも係の方がサポートしてくださったので、安心して乗車できた。
駐車場が見えるので、自分の車はどこかな~と探すのはお決まり😆
リフトを降りた後に小さい売店があり、そこで大室山もみじ焼きを焼いているんだけど、焼き立ての良い香りがただよっている。
…ので、ついつい購入。
まさに"もみじ饅頭"という見た目の"大室山もみじ焼き"は、アツアツで美味しくて、ペロリと平らげた😋
そんなこんなで、大室山リフトでの観光は終了🎵
最後にとても素敵な1枚を載せておこうと思う。
まとめ
今日は大室山登山リフトについて紹介したよ。
係の方がみんなとても教育されていて、お年寄りや車椅子の方でも安心して乗ることができるので、是非おすすめしたいスポット✨
サリー達が観光した日は天気が良いので富士山もバッチリ見えたし大満足だったよ😆
そうそう、こちらの大室山、2月に山焼きという行事があるみたい。
温泉に入りに行きがてら見に行きたいなぁ…😊
それでは、またね😉