こんにちは、サリーだよ🙂
前回の記事でサリー達のクレアの工場見学する日が決まるまでをまとめたので、今日は実際に行った工場見学について書くね。
それでは、早速どうぞ😉
本社パネル工場見学
まずは本社パネル工場見学。本社パネル工場では、キャンピングカーの外装パネルを製造している。
さぁ、それでは本体パネル工場の工場見学スタート!!
本社パネル工場の入り口)
2019年にできたばかりという事もありピカピカの工場✨
フォークリフトにもナッツRVのステッカーが貼ってあり可愛い😍
工場全体の様子)
さぁ、いよいよ工場に潜入だよ🧐
入り口にドデーンと置いてあるのがアルミパネルがグルグルと巻かれたもの。
他のキャンピングメーカーだと車種毎にデザインが1種類というのが普通だ。それと比べるとナッツRVの場合は自社工場でパネルを製造している強みを生かして5色のパネル展開をしており、ユーザーが自分好みの色をオーダーすることができる。
グルグル巻かれたアルミパネルはこちらで展開される。
めちゃくちゃ重いはず…。
そして工場に鎮座するのがこちらの工作機械。
こちらの工作機械でアルミパネルに均一にボンドを吹き付けて、パネルと断熱材を圧着する。キャブコンのパネルは1枚1枚が大きい為、機械も写真で見る以上に大きい!!
ボンドの吹き付けテストかな!?均一に吹き付けするのってかなり大変だと思う。
これはアルミパネルの間に挟む断熱材
そんなこんなでアルミパネルに断熱材や強度部材を組み合わせて実際にできたパネルがこちら。
…だが、まだ完成ではなく、この後に別の機械で裁断される。
裁断は時間がかかるとの事で、時に夜な夜な動かす日もあるとか…。
こちらの機械は各車種毎の切り抜き・穴開けのプログラミングをする機械だよ。
それらの工程を経て、最後は人の手で仕上げが行われる。
遂にアルミパネルが完成!!
本社工場で製造されたパネルは包装材で梱包され、中国の大連工場やフィリピンのセブ工場へと輸送され、組み立てられる。
キャンピングカーの肝とも言えるパネル部分は国産品質が保たれているというのは、心強い😁
そんなこんなで、本社パネル工場の見学は終了。大きなパネルを作っている様子は圧巻だったよ😆
社員食堂を堪能
本社パネル工場のすぐ隣にはナッツRV北九州店(本社)がある。
店内の雰囲気)
こちらの建物の2Fに社員さんが楽しむことができる社員食堂があるのだが、なんとこちらの社員食堂、ナッツRV荒木賢治社長の奥様が切り盛りされている。
社長の奥様は可愛くてとっても素敵な人だった。偉そぶる感じが全く無くて、ニコニコしていて腰が低くてとっても感じの良い方。N店長曰く『人気者』とのこと。うん、分かる。
今回、工場見学の合間に社員食堂でお昼ご飯をご馳走して頂けるとのことで食堂にお邪魔させてもらった。
ナッツRV本社の社員食堂)
カーペットが敷いてあり靴を脱いでお昼ご飯を食べることができるので、とってもくつろげる😊
さぁ、いよいよお昼ご飯!!この日のメニューはチキン南蛮💯
ジャジャーン🎵
ねぇねぇ、これでいくらだと思う!?!?!?
ここ最近の日本の物価では小鉢がこんなに付いていたら980円でも足りないぐらいなんだけど、なんとこちら…
社員さんはたったの300円❗
嘘でしょ!?マジ!?毎日行きたいぜ…
と思う充実の内容なんだけど、更に驚くのが小鉢取り放題!!!入り口には小鉢が並んでいてその数は10種類ほどある…。そしてこれらを好きなだけ取って良いのだ。
こんなにも恵まれた社員食堂、他に無い…。小鉢も酢の物や九州の郷土料理(この日はサバのぬか炊き)、竜田揚げなど充実のラインナップで、小鉢だけでメインが無くても十分満足する内容になっていた。更にチキン南蛮のタルタルソースも手作りだそうで、『タルタルソースにはラッキョウを刻んで入れてるんです!!』とかなり手が込んだ内容になっている。
めちゃくちゃ美味しくて大満足だった😋
まとめ
今日の記事ではナッツRVの本社パネル工場見学の様子と、充実した社員食堂について紹介したよ~。
本社パネル工場で実際に見るパネル製造の様子は圧巻だった。クレアのパネルはこんな風に作られてるんだなぁと目の前で見れて本当に良かったし実際に見たことで更に愛着が湧く💕キャンピングカーを購入する時は内装のレイアウトとかに気を取られがちだけど、断熱材を使用したナッツRVのパネルは他車には無い強みで、キャンピングカーをナッツRVの車にして本当に良かったと心から思った😊
そして大満足の社員食堂は安くて絶対に赤字だと思うけど、社長さんも奥様もとっても素敵な方なので社員さんに福利厚生として還元しているんだと思う。あぁ…また食べたいな…。
さて、次回はいよいよ最終会で北九州工場見学の様子について紹介するね!!
それでは、またね😉