こんにちは、サリーだよ🙂
前回の記事で、かかし祭りについて紹介したので、その続きで静岡県の寸又峡にハイキングに行ったことについて書くよ‼
腹がへってはハイキングはできぬ
かかし祭りを楽しんだサリーとサリーママは最終目的地の寸又峡に向かう🚗
・・・その前に、腹がへってはハイキングはできぬということで、早めのランチに向かう🍴
ランチは数量限定のラーメン
ランチは、かかし祭りから寸又峡に向かう道筋にある「和彩食堂あけぼの」というお店に入った。
不覚にも、外観の写真を撮るのを忘れた😣
・・・んだけど、この食堂、なんと昭和33年からやっている老舗のお店。
入口には、おでん鍋。
老舗なんだけど、お洒落にリフォームされているからスッゴク綺麗✨
カウンター席もあるんだけど、飾られてる書道が「トランプ あべしんぞう」とか、「脱雨男」とか書いてあって、なにげにウケるし😁
店内にはマスターの趣味でレトロなものも色々飾られてて、これまた、サリー好み😍
そして、ランチ。
ランチメニューもあるけど、サリーが選んだのはこれ‼
1日10食限定
限定だよ、限定。何回も書いてるけど、日本人は限定って言葉に弱いんだから😆
しかも、大根ラーメンって初めて聞くから、どうせなら食べたことが無いものを食べてみたいってことで、即決‼ちなみにサリーママも同じものを注文。
で、来たのがこれ‼
このラーメン、昔懐かしの中華そばって感じだったんだけど、煮込まれてすっごく柔らかくなった長い大根が2本も入ってて、よそでは食べられない味だった。美味しかったよ。
これにとろろご飯も付いてくるんだけど、この日はとろろじゃなくて、自然薯だった✨
これも食べ方が変わってて、普通なら醤油とかつゆをかけて食べるんだけど、ラーメンの汁をかけて食べて下さいと紹介があった😆
何から何まで普通では食べられないものばっかりだったし、美味しかったし、ボリュームも満点で大満足だったよぉ😙
いざ、ハイキングへ
お腹が満たされたサリー達は、寸又峡に向かったよ。
寸又峡に向かう道は、長い峠道で、しかも道は車がすれ違うのも難しい細い道だったから、紅葉の季節とかは箱根と一緒でめちゃくちゃ渋滞しそうな気がする・・・。
この日は平日だったので、割とスムーズに到着したよ😃
この寸又峡、ハイキングコースが3コースあるからハイキングを色々楽しめるんだけど、やっぱりメインは「夢の吊り橋」があるコース。
コースの入口では、富士山の登山口と同じように寸志を寄付することになっていたので、サリーもサリーママももちろん寄付してから、夢の吊り橋へ向かったよ。
夢の吊り橋は、渡った後に結構急な階段があるので、こんな注意書きが。
更に、吊り橋には「一方通行」の看板も。
本日って書いてあるけど、多分ずっと一方通行だと思う⛔
吊り橋に行く前の階段は、下りなんだけど、結構急な階段だよ。
階段を下ると・・・。
見えた😍
もうね、絶景でしょ。
本当は湖(人造湖)がコバルトブルーに見えるらしいんだけど、この日は雨の後なので川がにごってた😢
吊り橋はね、こんな感じ。
長さは90m。
手すりは細~いし、人が歩くとかなり揺れるからドキドキの空中遊泳だよ😆
ちなみにこの吊り橋、トリップアドバイザーで「死ぬまでに渡りたい世界の吊り橋」のトップ10入りしたよ✨そのおかげか、なかなか辺鄙な場所なのに、外国人旅行客もいたよ。
そして渡り終わった反対側はこんな感じ。
11人以上の通行は危険です⚠
うんうん、そうだよね😑
って、エッ!?
渡り終わってからこの警告って遅くないか(笑)
まぁ、良いか。
渡り終わった後は、急な上り階段。
340段の階段。
またまた滑りそうだし、結構急だよ。
サリーママと50段ずつ数えながら登ったよ。
そして、階段が終わると、今度は上り坂。
くろう坂っていう坂らしい。
今は舗装されているから、なんてこと無いけどね😊
この坂を登ると、展望台があるよ。展望台にはこんな物も。
展望台は木が生い茂っていてあまり景色が見えなかったけど、紅葉の季節に来たら綺麗なんだろうなぁ✨
ハイキングをすること1時間ちょっとでスタート地点に戻ってきたサリー達。
ランチは食べたけどおやつは別腹ということで間食タイム。
入ったのは、またまた味のあるこんなお店。
おやつメニューもたくさんある。
食べたのは、お店一押しの山いも餅。
これね、見た目は地味だけど、マジウマだよ😋
絶対食べた方が良いよ‼
・・・という訳で、ハイキングは終了。
まとめ
2回に渡って、静岡県の川根本町というところでやっていたかかし祭りと、寸又峡にある夢の吊り橋について紹介したよ。
手軽にハイキングできるし、景色も綺麗だから興味があったら是非行って見てね😊
そうそう、寸又峡には美人の湯と呼ばれる温泉もあるよ。寸又峡の温泉は「芸者やコンパニオンは置かない、ネオンサインはつけない、山への立て看板は設置しない」という三原則を守って、日本一清楚な温泉を目指してるんだって。
サリーも本当は温泉に入ってから帰りたかったの。だけど帰りの道中が長いから、お腹いっぱいな上に温泉でリラックスすると眠くなるので今回は温泉には入らなかったよ😔入りたい人は着替えも忘れずに♨