こんちには、サリーだよ😃
ブログのネタは無限にあるんだけど、今美味しいお店などを紹介してもあんまり役には立たないよね!?
・・・ってことで、今日は失敗を振り返るコーナーだよ😑
人の不幸は蜜の味!?ってことで、今日はサリーの失敗談だよ。
日本から運んだキッチンマット
今日紹介する内容はキッチンマットに関する話だよ。
サリーはM&M'sのクッションの記事にも書いた通り、物には色々とこだわりがある。
使い捨てのものなんかは良いけど、枕や壁掛け時計や体を拭くタオルに至るまで、毎日使う物や長く使う物は日本からこだわりの品を足繁く運んでいる訳だけど、キッチンマットも例外では無い。
そのキッチンマットは、サリーがタイに住み始めた直後の2016年10月に楽天市場で購入した。
おいおいっ、タイにはキッチンマット売ってないのかよ!?
って思う人もいると思うけど、ほぼ無い。
理由は、タイの人は自分の家で料理をしないので需要が無いからだ。
探せばあるにはあるけど、見つけてもデザインが全く気に入らないとか、すっごく高いとか、サリーの心に響くキッチンマットは無かったのだ。
しかも欲しいマットは2m70cmと長め。
日本でも90cmとか120cmのマットはどこにでも売ってるけど、2m70cmのマットで気に入ったデザインのものを買おうと思うと、なかなかに大変・・・。
・・・という訳で、タイからポチリとして楽天市場にてデザイン、値段共に気に入ったキッチンマットを購入した。
キッチンマットは2m70cmもあるので折り畳んでもかさばるんだけど、スーツケースの半分をキッチンマットで埋めて、はるばるタイまで運んだのだ。
そんなキッチンマットがある日・・・事件に巻き込まれることに・・・。
タイの台所の欠点
そう、そうそれは2018年10月22日のできごと。
キッチンマットを買ってからちょうど2年が経過した頃だった・・・。
ちなみにその頃サリーが住んでいた部屋のキッチンがこれ。
狭い。
冷蔵庫から奥の電子レンジまで2m70cmあるから、横幅が長い方だけど、それでもまな板を置いたりすると、やっぱり狭かった。
一応タイマー付きの調理器がついていたし、浄水器も付いていたから何かと便利で住むには困らなかったんだけどね🙂
で、サリーはある日、餃子を焼いていた。
大体料理は相方が仕事から帰って来てから焼き始めたり最終仕上げをするので、この日もサリーと相方は狭い台所に並んで料理をしていた。
で、餃子を焼き終わってニラ玉を炒める計画だったんだけど、餃子を焼いた後のフライパンが邪魔だった。
フライパンはコンロにおきっぱなしにすれば良いじゃん!!
って思う人もいると思うけど、タイあるあるで、タイに住んでいる人ならうなずいてくれる人がたくさんいると思うけど、調理器は日本のガスコンロのように横に鍋を並べる構造ではなくて、縦に2つ鍋を並べる構造だ。
で、フライパンを1個だけ置いて調理するのには何の問題も無いんだけど、この餃子を焼いたフライパンを置いたままもう1個フライパンを置くと、こんな状態になる。
スイッチは押せないし、電気が通る部分もズレてしまい、思うように料理ができなくなるのだ。
だから、餃子を焼いたフライパンが邪魔で、ニラ玉を炒めるほんの5分だけ床に置いておこうということになった。
食べ物を足元に置くなんて嫌だなぁ・・・
な~んて意見があるかもしれないけど、サリーと相方がOKならOKなのだ😁
ねぇねぇ、マットの上に置いといても大丈夫かなぁ?
大丈夫、大丈夫。
女性という生き物は、たまに脳を通さずに(≓考えずに)適当に返事をすることがある。「男は頭で考えて、女は子宮で考える」というアレだ。この時のサリーも目の前のニラ玉に必死で、何も考えず適当に返事をした。
そして、ニラ玉を作り終わり、フライパンを調理台の上に戻そうとした時、
アァ~!!!ヤバい・・・!!!
という声が・・・。
ふと目をやると、
キッチンマットにはフライパンサイズの大きな穴が空いていた。
こういう時、愚痴を言うのは女の特権(笑)
あ~あ、せっかく日本から運んだのに穴が空いたよ・・・。
と、自分も大丈夫って言ったにも関わらず、取り敢えず愚痴を言ってストレス解消(笑)
相方は、甲斐甲斐しくも穴の空いた部分を内側に折り返して穴が見えないようにしていた(笑)
そんなこんなで、キッチンマットに穴が空いたのだ。
そう、今日話したかったのはこれだけ(笑)
ちなみにその時焼いた餃子がこれ。
餃子は、皮はパリパリ中はジューシーでめっちゃ美味しかったよ😁
その後は、
フライパンにくっついたマットの部分も無事にはがして、サリーの日常は過ぎていったのだった。
キッチンマットのその後
まるで漫画では無いかと思うぐらい綺麗に穴を空いたマットはその後どうなったか・・・。
その日のうちに、全く同じマットを全く同じ値段で見つけ出して、すぐにポチリと新しいマットを買ったのだった。
でもマットは日本に届くので、日本から運んで来るまでは穴の空いた部分を内側に折り返して何事も無かったかのように使ってたけどね(笑)
サリーは物を大事に使う方けちけちなので、本当はキッチンマットなんて2年やそこらで買い換えはしないんだけど、穴を見る度に寂しい気持ちになるので(笑)、このままでは良い運気は来ないということで新しいのを買ったよ✨
別にさ、値段は安いから良いんだけど、何が困るって運ぶのにかさばるんだよね・・・。本当は日本からもっと持って来たいものがたくさんあるのにさ😥
尚、その後サリーは引越しをして、新しい家はキッチンの長さが2m70cmも無い為日本からはるばる運んできたこのキッチンマットは、今は洗面所にひいてあるのであった。
新たなキッチンマット
上記の通り、キッチンマットは住む部屋のキッチンの長さによって大きさが変わるので、引越し後には新たなキッチンマットを購入。
今度のキッチンマットは2019年10月に日本に行った際に、お店で購入したよ!!
ちょうど日本の長い夏が終わっていて、夏用の涼しい素材で洗濯機でも洗えるキッチンマットが50%OFFだったので買ったの🎶
それにしても、よく考えたらキッチンマットを買った月が全て10月・・・。
次回買うタイミングもきっと10月に違い無い(笑)
キッチンマットのこぼれ話
キッチンマットだけで、よくこうも話ができるなぁと自分で自分を褒めてあげたい所だけど、新しく家に迎え入れたキッチンマットにもちょっとした事件があったから、教えてあげるね(笑)
そう、それは先月最初のできごと。
ある日、コンドミニアムのスタッフから突然電話がかかってきた。
もしもし。
サリーさん、助けて欲しいことがあります。
サリーに助けてあげられる事なら喜んで!!
実はサリーさんの隣の家の人が鍵を家の中に入れたまま出かけてしまい、入れなくて困っています。
オーナーはちょうどベトナムにいるらしくて、合鍵も無いので、サリーさん家のベランダをつたって入りたいんだけど、良いですか?
良いけど、サリーの部屋って結構な高階層なんだけどな・・・。
取り敢えずOKと伝えると、すぐにコンドミニアムの管理会社のスタッフ達が総勢5人+隣の部屋の家族3人がサリーの部屋をノックして、助けを求めにやってきたので、サリーはベランダに案内した。
その時に、事件は起こった😑
これもタイあるあるなのだが、タイ人は部屋の中に入ってくる時はちゃんと靴を脱ぐのに、ベランダには平気で裸足で出て、そのまま足も拭かずに部屋に戻ってくる(何回も経験あり)。
ベランダに置いてあるサンダルには見向きもせずに3人程が素足でベランダに出て何やら作業をして、またサリーの部屋の中を突っ切って出て行った。
途中にあるキッチンマットの上も、ベランダに出た足でズカズカと歩いて行った結果、
写真では分かりにくいかもしれないけど、キッチンマットには黒色の足跡がたくさん付いていたのだった・・・。
買ってまだ半年も経っていないキッチンマットが汚れてすご~くムカついたけどお隣さんとは良い関係でいたいし、そもそもベランダを裸足でも出られるぐらい綺麗にしておかなかったサリーが悪いし、キッチンマットをしまっておかなかったサリーも悪いし・・・と思うことにして、洗濯をしたら綺麗になったので、まぁこれも良い思い出ということにしよう。
マットよりも、その後鍵がどうなったかが気になるんだけど・・・。
あっ、続きね!!忘れてた(笑)
最終的には、ロープをつたって部屋のバルコニーまでダイレクトに降りたとの事・・・。
サリーのキッチンマットは汚れ損・・・
まぁまぁまぁ。
・・・という訳で、日本人では考えられないけどロープを使って上の階から部屋に入ることに成功したとのこと🙂めでたし、めでたし✨
まとめ
今日はキッチンマット特集でした😃
普段は完璧なサリ-でも(笑)、
●猿も気から落ちる
●弘法にも筆の誤り
●河童の川流れ
●天狗の飛び損ない
というような失敗を紹介したよ😁
まぁ何気ない日常にも日々色々なドラマが潜んでいるという訳だね(笑)
あっ!!そうそう!!!
今日は失敗特集ということで、この記事の最初の挨拶をわざと間違えて書いてみたんだけど気が付いたかな😁!?あっ、戻って確認する前に👇のタイ情報のボタンは忘れずに押してね😘
それでは、またね🤚