こんにちは、サリーだよ😃
本日2本目の記事はマイペンライ号329日目の記事だよ。
それでは、どうぞ
青森ねぶた祭を事前に確認
青森市内の「某駐車場」で10:30頃に目を覚ましたサリー達 クーラー無しで寝てたら車内がだんだん暑くなってきて目覚めたという訳🌞
この日は青森ねぶた祭にハネトとして参加する予定なんだけど、お祭りまではまだ時間があるので"青森県の観光と物産の中継基地"になっている「アスパム」に遊びに行ってみる。
アスパムを通り抜けて裏側にある「青い海公園」に行ってみたら、無料でねぶたガイドをしてもらえるという看板を発見🧐
『ねぶたについてもっと知りたい!!』という事で、早速無料の案内をお願いすると、待ち時間も無くてすぐに案内してくれた。
「青い海公園」には青森ねぶた祭で運行するねぶたが全部置いてあるので、それらのねぶたの前に行って説明を受ける。
青森ねぶたは歴史的なねぶただけじゃなくて下の写真のようにスポンサーの広告になっているねぶたもあるよ。 このねぶたの面白い所は男の人が持っているスマホの反対側にちゃんと犬と猫の画像が入っていて自撮り風になっている所(笑)
青森ねぶたは"ねぶた"のサイズが決まっていて、幅9m、奥行き7m、高さ5mが最大サイズなんだって!! 重さは台車も入れると4トンもあるとのこと😮
こちらのねぶたは十和田湖伝説を表現したものだと説明を受けたよ。
今までに見て来た『弘前ねぷた』や『五所川原立佞武多』と違って、大企業がたくさん協賛しているので企業の特色を生かしたねぶたが色々あるのがまた面白い。
こちらは北村麻子さん制作の鬼子母神。 北村麻子さんはねぶた師史上初の女性ねぶた師なんだって。
青森ねぶた祭のねぶたは毎年お祭りの後に壊されて、また新しい年になると1から作り直すとの事。 ねぶた祭りの準備期間になると青い海公園に青森ねぶたの制作小屋が立ち並んで、小屋の中でねぶたを作るんだと教えてもらった。
奥に見えているのは独眼竜政宗。伊達政宗はねぶたの題材としてよく登場するらしい。
お囃子で使う太鼓にも色々な表情がデザインされていて格好良い✨
こちらは相撲の決まり手で柔道の投げ技の一つになっている【河津掛け】を表現したもの。
青森菱友会のねぶたは2023年にねぶた大賞を受賞したとの事。 制作者の竹浪比呂央さんは日本のみならず、ブダペストやロサンゼルスでもねぶたを制作して世界にその名を広めてるんだって✨
ガイドさんに青森ねぶたについて色々教えてもらって、勉強になったよ📝
その後アスパムに戻ったら、青森ねぶた祭、五所川原立佞武多、弘前ねぷたのねぷたが飾ってあった✨ 三大ねぶたを全部楽しむことができるなんて幸せ😊
マイペンライ号329日目の昼ご飯
青森ねぶたについて色々教えてもらったサリー達はマイペンライ号に戻ってお昼ご飯を食べることにした。
この日のお昼ご飯は前日にスーパーで買った「おかずセット(2人で半分こ):431円」、「納豆」、「ご飯」、「玉子のおかゆ」だよ。
作り置きの冷凍ご飯が1個しか無かったから、相方は冷凍ご飯、サリーはレトルトのおかゆを食べることになったの。 納豆は写真には1個しか映ってないけど1人1個ずつ食べたからね😁
おやつは夕張メロンのバームクーヘンに夕張メロンゼリーと夕張メロンコレクションを楽しんだよ😋
更に、弘前ねぷたまつりでもらった"りんごジュース"も飲んだよ。 りんごジュースって当たりはずれが多いからあんまり飲まないんだけど、このりんごジュースはストレート果汁100%という事もあって、すっごく美味しかった🍎
ハネト準備
ご飯を食べた後はハネト参加の準備をするよ。
ハネトは鈴を衣装のあちこちに付けて、跳ねる時に「シャンシャン」と音を鳴らすのが良いみたいなので、先日ダイソーで買った根付紐に鈴を付けて準備をしたよ。
初めてのハネト体験に心が落ち着かずソワソワしながら、相方とお喋りをして過ごす。
ハネトの衣装レンタル
ハネトの衣装は買おうかレンタルするか悩んだんだけど、今回はレンタルする事に決めたサリーと相方。
衣装をレンタルしてくれるお店は色々あるので、その中でも手頃にレンタルできるお店を選んで予約しておいた。
予約時間は17時だけど落ち着かないので早めにお店に向かい、16:30に到着。
行くとすぐに対応してもらえて、男性は1F、女性は2Fで着付けをしてもらった。
2人で衣装を着せてくれるので、あっという間にハネトの衣装に変身したよ✨
お友達に再会
ハネトの衣装に着替えたサリー達は、前日『五所川原立佞武多』が始まるまで日陰でずっとお喋りを楽しんだご夫婦が青森市役所前の交差点の辺りに座る予定だと話していたのを思い出して遊びに行ってみると、無事に会えた~👏 この広い日本で、しかも人がたくさんいるお祭りで知り合いに会えるって嬉しいよね😊
今回、サリーがタイに住んでいた時に出会った青森県出身のお友達Mちゃんにねぶた祭りについて教えてもらう為に連絡を取り合ってたの。
そしたらね、2024年の青森ねぶたには来る予定が無かったのに『私がいないねぶたは楽しさ半減だよ!!』と言って、急遽予定を変更して横浜から青森まで駆けつけてくれる事になったの!!
久々に会えるのがめっちゃ楽しみだし、片道740Kmの距離を子供達と共に車で来てくれるってすごい事だよね😮
そのお友達とは18時に待ち合わせの約束。 少し時間があったので、コンビニでアメリカンドッグを買って跳ねる為のエネルギーを補給する🔥
同じアメリカンドッグでもケチャップとマスタードのかけ方にはこんなにも個性が出てくるもんだね(笑)
ハネトの仲間に入れてもらう
18時ちょっと前に集合場所の青い森公園に到着したサリーと相方。
ちなみに青森ねぶたまつりのハネトの衣装はタスキ(赤色)と腰に巻くシゴキ(黄色)、裾を膝までたくし上げてその下に付けるオコシ(ピンク色)が特徴だよ‼
Mちゃんと久々の再開😆 嬉しすぎる🎵 Mちゃんの衣装は足袋や草履も含めて全部自前👍 Mちゃんがサリーと相方のために鈴を用意してくれたので、自分達が準備した鈴に加えてMちゃんが用意してくれた鈴も付けたら、鈴だらけになったよ😆
Mちゃんのハネト仲間が続々と青い森公園に集まって来る。 ヤバイ、なんか楽しくなって来た~😆
みんなで跳ねる前に記念撮影をパチリ📸 みんな初めて会うサリーと相方もすぐに仲間に入れてくれて、右も左も分からないサリー達にとって心強すぎる😍
青森ねぶた祭スタート
そんなこんなで、青森ねぶた祭がスタートするよ‼
跳ねる場所に向かう途中にハネトならぶバケト(ハネトに混ざって街を練り歩いて観客を笑わせる役目を担う方々)を発見👀 せっかくなので、記念撮影してもらったよ📸
今回、サリー達はマルハニチロ提供のねぶたのハネトとして参加するよ‼ マルハニチロのねぶた祭りのスタート場所に到着。 こちらはマルハニチロのねぶたの後ろ側。
昼間に小屋で観たねぶたは奥まで見えなかったから分からなかったけど、外に出て来たねぶたはめちゃくちゃ大きい‼
👇こちらがマルハニチロのねぶたの正面。
みんな跳ねる前にねぶたの前で記念撮影をしているので、サリー達も記念の1枚をパチリ📸
この後、マルハニチロのねぶたの前で跳ねまくったよ😆
跳ねてる時は完全にみんなで楽しんでるのでほとんど動画が無いんだけど、ハネトの雰囲気が伝わる動画を少しだけ撮ったので見てみてね👇
こちらは友達のMちゃんと相方が跳ねているところ!! 相方はみんなから「跳人が初めてだとは思えない」って褒められてたよ😆
ずっと飛び跳ねてるからすっごい疲れるし、すっごい汗だくなんだけど、めちゃくちゃ楽しいよ~😁
あっという間にゴール地点に到着。
ハネトのいる辺りにはドリンクを運んでくれている方がいて、ハネトはそこからドリンクを勝手に取り出して飲めるようになっているので、水分補給しながら楽しんだよ😁 昼間に曇ってた事もあって気温がそんなに上がらなかったから、なんとか最後まで完走する事ができて良かった😊
ハネトの後ろにいるマルハニチロのお囃子を演奏する方々👇
マルハニチロのねぶたは迫力があって、日本で伝承されている鵺(ぬえ)と呼ばれる妖怪を退治する所が題材になっているよ。
後ろは鵺を退治し終わった後のシーンかな!? これまでのねぶたとは違って青森ねぶたのねぶたには見返り絵が無くて、後ろ側は表側と関連するシーンが表現されているよ。
跳ね終わって休憩している間にもどんどん、ねぶたがやって来る。
昼間に見たねぶた師史上初の女性ねぶた師、北村麻子さんが制作した『鬼子母神』。 美しすぎて思わず見とれる…。
Mちゃんが撮影してくれた、美しいねぶたに見とれるサリーと相方。 実はこちらのねぶたが2024年のねぶた大賞に選ばれるよ。
後ろ側もすごく細かい所までこだわって作ってあるし、表情が優しくて女性の繊細さが伝わってくる。
そんなこんなで、ハネトとして参加する青森ねぶた祭が終了。
跳ね終わった後にみんなで記念撮影したよ📸
青い海公園でお疲れ様会
跳ねた後はサリーと相方は衣装を返却する為に一旦レンタルしたお店に戻ったよ。
私服に着替えた後に、みんなが集まっているという「青い海公園」にやって来て打ち上げ🍻
ハネト仲間の方の1人がせっかくなら『ねぶたの家ワ・ラッセ』も行った方が良いよと言って、入館券をプレゼントしてくれた🎁
Mちゃんがいなかったら、どうやって参加するかもよく分からないまま戸惑いながら見よう見まねで参加してたと思うんだけど、Mちゃんのおかげでハネト仲間と一緒に楽しい時間を過ごすことができて、本当最高だった😁 話してくれた通りにMちゃんがいてくれたおかげで楽しさが倍増したよ😆
その後、1時間ぐらい「青い海公園」でお喋りして解散。
すごく汗をかいたのでお風呂に入りたいと思い、お風呂セットを持って徒歩で「青森まちなかおんせん」にやって来た。
到着したのが23時頃で24時に閉店なので1時間弱しか無かったけど汗を流すことができてスッキリ✨
某駐車場に戻って来たら、マイペンライ号の左側に駐車してた車がいなくなってる!!
マイペンライ号はもう1個左にズレた方が1番端っこだから落ち着くし、キャビンに出入りするにも気を遣わずにドアを開閉できて居心地が良さそうだったので、この後1度駐車場を精算して写真の左側に位置に駐車場所を移動🚚
この日も青森市内の「某駐車場」で就寝したよ😴
まとめ
今日はマイペンライ号329日目についてまとめたよ。
青森お祭り週間の第3弾は青森ねぶた祭😊 青森出身のお友達から青森ねぶた祭は絶対に参加した方が良いと言われたので、ハネトとして参加🤩 お友達のお陰でハネト仲間も出来て最高のねぶた祭になったよ😍
■2024年8月5日(月)に使ったお金
・貸衣装代:6,000円
・買い物代(セブンイレブン青い森公園店):276円
・入浴代:960円
・駐車代(某駐車場):700円
■東北+北海道88日目の走行距離
0km
東北+北海道旅行走行距離合計:6,262Km
■道の駅スタンプラリー制覇の状況
60/173個
それでは、またね😉