こんばんは、サリーだよ😊
遂に待ちに待ったマッサージがオープン😍
サリーの心はウッキウキ🎵・・・のはずなんだけど、なんかね、もうね、めっちゃくちゃ忙しくて、ブログもろくに更新できていないという・・・😑
このブログも本当は月曜日に出すはずだったのに、自分のやらなければいけない事のプライオリティを決めた結果、深夜になっちゃったよ😖
気を取り直して、今日の記事は「日本の常識は世界の非常識」だよ。
日本にずっと住んでいると当たり前な事が、海外に遊びに行くと当たり前じゃ無いという事がよくある・・・。
今日はそんな中から、サリーが最近まで知らなかった事について書くね😊
〇✕は日本だけの常識
今日サリーが話したいのは、題名の通り「○✕は日本だけの常識」であるということ。
ちょっといつものように導入文から。
「天才クイズ」って知ってる?
サリーの人生の中での○✕の歴史・・・それは、「天才クイズ」までさかのぼる・・・。
このブログを読んで下さっている皆様、「天才クイズ」って知ってる?
知っている人はきっと名古屋近辺出身の方だね。
「天才クイズ」っていうのは、名古屋のローカルテレビ局CBCテレビという放送局で放送されていたクイズ番組だよ。
このクイズ番組の出場資格は「小学生であること」だけ。
著作権の問題があるから、サリーのありがた~い手書きの絵で説明すると、
「天才クイズ」には、右側に書いた「天才博士」という博士がいて、この博士が「答えは~・・・・・・・・・(かなりためた後に)イエース」とか言って答えを教えてくれる番組だよ。
出場した小学生は、問題が出された後に、左側に書いてある「○」か「✕」の帽子をかぶるの。
4問目までは仲間と相談OKで、5問目から10問目までは自分1人で答えを考える必要があるよ。
●8問正解:奮闘賞
●9問正解:秀才賞(サリーの時代は図書券1万円)
●10問正解:天才賞(テレビゲームやウォークマンなどのプレゼントが1つもらえる)
という賞品付きのクイズ番組で、敷島製パンが提供していた。
とにかくサリーにとっての「○✕」の歴史はこの番組から始まっていた。
実はサリーも「天才クイズ」に出た
この「天才クイズ」に出たい人は、ハガキを出して応募するんだけど、実はサリーも「天才クイズ」に出たことがあるの😆
「天才クイズ」の収録は平日に行われるので、CBC放送がある名古屋市新栄に学校が終わった後収録が始まるまでの時間に行ける人しか参加することができない為、結果的に名古屋市民が多く参加することになる。
サリーも名古屋市民だったので、6年生の最後に
サリーがどれだけ天才か出てみよう!!
とこの番組に出た。
すると・・・普通は小学校1年生から小学校6年生までの男の子30人、女の子30人、合計60人が出場する番組なのに、サリーが出た会は「卒業生大会」と言って、小学校6年生だけを集めた100人が参加する特別な回だった。
サリーの結果はどうだったか・・・。
なんと、全く知らない男の子とサリーの2人だけが最後まで残る展開となった😏
ただし、8問目で男の子と共に間違えたので、奮闘賞はもらえなかった😢
実はサリーの弟も「天才クイズ」に出た
さて、そんな名古屋市民にはおなじみの「天才クイズ」。
なんとサリーの弟も出た😆
しかもね、信じられないことにサリーの弟は天才賞を取った👨🎓(天才賞を取ると、アメリカの学生が卒業の時にかぶる帽子とマントをかぶることができる。絵文字みたいなの)
サリーの弟は真の天才だった
かなり話がそれるんだけど、天才賞を取ると、メダルと共に賞品リストの中から好きな賞品を選んでもらうことができる。
その時、サリーの弟が選んだのはかすかな記憶なんだけど、プレイステーションと何本かのソフトのセットだった。
この時、サリーの家にはプレイステーションが2台あった。サリーの家は3人兄弟だったので、喧嘩しないように各階にプレイステーションが置いてあったのだった。
でね、
なんでプレステ持ってるのに、プレステにしたの?
と聞いたら、驚くべき答えが返ってきた。
「プレステなら売れるから、売ったお金で好きなもん買えるじゃん」
天才や!!
「天才クイズ」の中で、売ると1番現金化した時に得な商品を選んだのだった(笑)小学生にそんな考えがあるなんて、ビックリしたよ😆
サリー、タイ人の友達を作る
さて、サリーの〇✕の歴史はこの辺りにして、そろそろ本題に入るね🙂
サリーは最近友達が教えてくれたタイのあるドラマにハマって、もっとタイ語を話したい意欲が急に増した。
あわよくば、タイ語でテレビを観れるようになりたいと思った。
その為にはタイ人の友達を増やすことが1番!!
・・・ということで、日本語を学びたいタイ人の友達に日本語を教えつつ、タイ語を教えてもらうことになった😊
いよいよ本題
仕事から帰って来た相方に
今日こんな感じでやり取りしたよ~
と話ながら、LINEをチラリと見せた時だった。
その画面がこちら。
お友達が、「あのう」と書いてきたLINEにサリーが添削した結果を見せた所、相方が
○と✕って日本独自の文化だから理解できてるかな?
と言い始めた。
サリーは衝撃を受けた。
エッ、○✕って世界共通じゃ無いの!?
サリー、今までアメリカ人やドイツ人にもメールとかで○✕で説明してたりしたんだけど・・・。
といった流れになった。
実際に、○は英語のO(オー)、✕は英語のX(エックス)を駆使して書いていたのだった(笑)
信じられない気持ちで調べた所、相方の言うことは本当だった。
信じて無いんかい!!
振り返ってみると・・・
ふと最近こんなできごとがあった。
あのタイ人、✕の場所に座ってるね。
というデキゴトがあったばっかりだった。
タイ人の中には、「✕」を「駄目」と取る人もいるけど、「✕」を「ここに座るように」というマークとして受け取ってしまう人もいるのだ。
それ以外にも、国際会議なんかに参加するとアンケートのYesの欄にチェックマークが付いていたり、「X(英語のエックス)」を付けるように指示する国もあったのだ。
つまり、✕(海外ではX)は国によっては○を意味することもあるのだった。
ヤヤコシイネ
あの時はタイ人がなんでわざわざ「✕」の場所に座っているのか理解できなかったけど、今なら理解できるよ😁
こぼれ話その1
サリーが「天才クイズ」に出ていた時、天才博士とコラボを組んでいた=司会をしていたのは、林家こぶ平氏だったよ。
今思えば、ローカル番組にしては意外に豪華かも!?
こぼれ話その2
「天才クイズ」を知らない人にはどうでも良い話なんだけど、「天才クイズ」が始まる時に歌が流れるの。
で、サリーと相方はこの年まで「天才クイズだ、どんどこりん🎵」だと思ってたの。
で、久々に歌ってみようということで歌詞を調べたら、なんと「天才クイズだ、どんと来い🎵」という歌詞だった(笑)
絶対みんな「どんどこりん」だと思ってると思うんだけど😑
気になる人はYoutubeで歌を聴いてみてね。
まとめ
今日は日本では常識な「○」はYes, OK、「✕」はNo, NGというのは実は日本独自の文化だったという記事について書いたよ。
海外に住んでいると、こんな感じで時折自分が常識に思っていることが常識では無いということがあって、面白いよね😆
○✕の文化が日本だけの常識だっていうのを知らなかったのは、サリーだけじゃないよね!?
また何か新たな発見があったら、このブログで報告するね(笑)
それでは、またね😉