こんばんは、サリーだよ。
先日、タイのバス料金値上げの記事を書いたんだけど、今日はその続編だよ~!!
ちなみに先日書いた記事はこちら😉
■エカマイ⇔シラチャのバス値上げ
2019年4月22日からシラチャ⇔バンコクのバス料金値上げ)」
■バンコク市バス料金値上げ
またも痛手!!バンコクの市内バス料金も値上げ・・・
その記事の中で「サリーが1番良く使う2番バスはいくらになったんだろう。今度乗って確かめてみるね。」って書いたんだけど、先日バンコクに行った際に2番バスに乗ったから結果を報告するね。
(バンコクに住んでいる方々はもう当然のように知ってるかもしれないけど・・・)
でも料金だけ発表したら1秒でこの記事が完結するから、バンコク市内のバスの乗り方や2番バスについて少しだけまとめてみるね。
バス停について
バス停には下記の2種類のタイプがあるよ。
1つ目はいかにもバス停って感じのこのタイプ。 バンコクのバスは時刻表が無くてバスがいつ来るか分からないから、こんな風に日ざしを避けられて、しかも座って待つことができる停留所はありがたいね😊
正面から見るとこんな感じで、バス停に停車するバスの番号が書いてあるよ~。これがあると安心だね😉
そして2つ目のタイプはこんな感じでバス停の標識看板のみがあるタイプ。このタイプのバス停はバスを立って待つ必要があるよ。バンコク市内でお店でも何でも無い場所で道路の方向に向かって人がワチャワチャいる場合は、大抵バス待ちの人なので近くにこの看板がある。逆に言えば、道の遠くの方を見て人がワチャワチャ集まってたら、バス停を見つけることができるかも!?
バスの乗り方
バス停で待ってるだけではバスは停まらないこともあるよ。
バスは番号ごとにルートが決められてるんだけど、バスの正面上部に番号を見やすく表示しているからバスが何番なのかはすぐに分かるよ。下の写真の場合は2って書いてあるから、2番バスだよ。
自分が乗りたいバスが来たら、左手を斜め左下にあげたり手を振ったりして、バスに乗りたいことをアピールしてね。
たまにアピールしても停まってくれないこともあるけど、その時は諦めてね(笑)ここはタイだからそういう事も含めて楽しむ気持ちが大切だよ。
バスが停まってくれたら、開いたドアから乗ってね。ドアが2つある場合はどっちから乗っても大丈夫だよ。日本と同じで降りる人が優先だから、全員降りてからバスに乗り込んでね。
2番バスのルート
サムローン市場~パークローンマーケットまでを結ぶ路線で、他のバスよりも料金が安い。
但し、料金が安いのは車体が赤色のバスのみだよ。2番バスじゃなくても、車体が赤色のバスは他のバスより若干安いよ☺
ベーリング駅~チットロム駅あたりまで、ず~っとスクンビット沿いを走るから日本人がよく行くエリアをかなり網羅してるよ。
バックパッカーの聖地であるカオサンにも2番バスだけで行けるから、とってもありがたいよ。(カオサンはバス以外の公共交通機関では行きにくい・・・)
料金について
料金はエアコン無しの場合は均一性で、1区間だけ乗っても、1時間ぐらいかけて遠くまで乗っても同じ料金だよ。
エアコンバスの場合は、距離によって料金が異なるのでお金を払う時に目的地(降りる場所)を伝える必要があるよ。
特筆すべきはその料金の安さで、BTSの3分の1、場所によっては4分の1の料金で移動することができるよ~。
だから、けちけちサリーはバスが大好き❤
おいっ、いくらなのか書けよ🤬って思ったかもしれないけど、料金はこのブログのタイトルにもなっている大事な情報なので後で書くね😃
料金の払い方
バスに乗ってしばらくすると、料金を回収する車掌さん(大抵はおばちゃんで制服を着ている)が、お金が入ったケースをジャラジャラ音をさせながら近づいて来るので、自分の前に来たらお金を渡すと、おばちゃんが切符とお釣りをくれるよ。
料金がいくらか分からない場合は、取り敢えず20バーツを出せば足りるので20バーツ出してみるのが良いかな。エアコン無しなら10バーツでも大丈夫だよ。
それにしても、ジャラジャラ音をさせながら近付くってのが、何とも昔懐かしい感じでレトロな良い雰囲気を出してるよね(笑)
ついでに動いてるバスでフタがしっかり閉まらないケースを器用に扱う車掌さんにも注目だよ。サリーなら、絶対1回はあのケースを落としてお金をぶちまけてるな🤔
ここで1つ豆知識を🎈
車掌さんにお金を払う時に、「○○に行きますか?」と聞いて、もし行かない場合は、「行かない」という回答と共に次のバス停で降ろしてくれるよ。
日本だと乗り間違えてもお金を払うのが常だけど、サリーは今まで何回か乗り間違えたことがあるけど、今までそれでお金を取られたことは無いよ。そういう風に柔軟性があって(良い意味で緩くて)人に優しい所もタイの魅力だよね。
バスの降り方
バスを降りたい時は、ドアのそばかドアの上にボタンがあるので、そのボタンを押して運転手さんに知らせてね。
あんまり早く押すとバス停に着く前の信号待ちになった時にバスのドアを開けられて降りろモードになるから、なるべくバス停に近づいてからボタンを押した方が良いよ~。
2番バスの注意事項
実は2番バスは2種類あるよ。
1種類目はこれ。車体がオレンジ色の2番バス。エアコンバスの場合もあれば、ノンエアコンバスの場合もあるよ。ルートは赤色の車体と同じだけど、こっちのバスは赤色のより少し高いので注意。
そして2種類目がこれ。これがサリーの大好きな料金の安い2番バスだよ。赤い車体で中央に緑色のラインが入ってるのが特徴だよ。たまに何でかは知らないけど、無料の場合もあるよ(そういう場合は車掌さんが乗ってない)。
サリーの主観だから本当にそうかは分からないけど、昼間は赤色バスが多くて、夕方以降はオレンジバ色バスが増える気がする・・・。
さぁ、なんだかんだで今回も長くなってしまったけど、いよいよ料金についてだよ。
この赤色2番バスは4月22日までは、なんと6.5バーツ≒23円だったの‼
それがね、4月22日からは料金が値上がっちゃったの😖
新しく値上がった料金がコチラ。
8バーツ≒28円‼
安いっちゃあ安いけど、1.5バーツ≒5円も値上がりしちゃったんだよ😣
2割強の値上げは結構なものだよね・・・。それだけ物価があがっちゃってことなのかな😖ガソリンも高騰してるし仕方無いんだけどね。
それでも28円の安さはかなりの魅力。8バーツじゃBTS1駅も移動できないからね・・・。
・・・という訳で、これからもありがたく使わせてもらうよ😊
最後に、サリーの究極の節約を教えてあげるね(何か偉そう😑)。
それは、もうピンと来てるかもしれないけど、歩くことだよ。サリーはお金をかけてまで運動するのはちょっとって感じだから、運動は基本的にランニングオンリーなんだけど、バスも乗らずに歩いちゃえば節約+運動になるから、プロンポン駅からエカマイ駅(約2Km)ぐらいなら余裕で歩くよ😆
そうは言っても8バーツだから、時間との兼ね合いにもなるけど、たまに渋滞してるとバスに乗るより歩いた方が早いこともあるよ(笑)サリーは歩きながら、もしあのバスに乗ったとしたらとかチェックしながら歩いてるからね😬
今日の記事は以上だよ。
次回もバンコクバスのネタの予定だよ~。
それでは、また。