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世界旅行

日本では見れない景色~晴れと雨の境目~

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こんにちは、サリーだよ🙂

週末に行ったチェンマイ旅行を感動覚めやらぬうちに書きたいんだけど、旅行記のあとにまたすぐ旅行記に入るのもアレだから、1個小ネタを挟むね😆

前回までに書いたサメット島の記事では、天気に恵まれなくて雨だったって書いたんだけど、実はサリー、雨と言うと今だに忘れられない、解明のできないできごとがあるの☔

…という訳で今日はガイドブックには乗らない、日本では見ることのできない風景を紹介しようと思う😃

最初にも書いたように、この話はウソのような本当の話で(笑)、解明できてないから読み終わってもスッキリしないかも😑

今までに紹介した日本では見れない景色

晴れと雨の境目

さて、本題に入る前にいつもの前説から。

サリーは小さい頃、晴れと雨の境目に立ちたいと思っていた。

イメージとしては、体半分は晴れてて、もう半分は雨で濡れるみたいなそんなイメージね。

でもね…

大人になるにつれて、晴れと雨の境目なんていうものは存在しなくて、晴れと雨の間には雲に覆われたポツポツ雨という世界が存在するから、くっきりと晴れと雨の境界線ができる事は無いんだという事に気がついた。

そう…大人になるっていう事は、色々なことを理解することができるようになって、現実を見るようになってしまうということ。

晴れと雨の境目を見た

ところがサリー、晴れと雨の境目を大人になってからハッキリと見た。

今日はそれについて紹介しようと思う。

場所はスロベニア。

スロベニアはヨーロッパにあるんだけど、フランスやイタリアと比べると知名度は低い国だと思う。近隣国はオーストリアとかクロアチアで、目立つ観光地は無いこともあり、日本人観光客が押し寄せるというような国では無いんだけど、ヨーロッパ諸国の中では物価が安くて、治安も良くて、雰囲気はドイツに似ている感じの国。

で、そのスロベニアの首都はリュブリャナっていう名前の都市なんだけど、リュブリャナの中心部にあるプレシェーレン広場という広場に行った時だった。

ヨーロッパでは大抵街ごとに広場があって、その広場ではマーケットや屋台が建ち並び、時にアコーディオンを弾く人がいたり、時に芸を披露する人がいたり…なんていうのがよく見る光景だ。

で、プレシェーレン広場に行った時、最初はそこらにある普通の広場だと思っていた。

ところが、サリーはそこで晴れと雨の境目を見ることになる。

それが、これ。

広場の中心に円が書いてあるんだけど、この円の中だけ雨が降っているの。円の外には写真の通り、傘とくもり雨の看板が立っている不思議な場所。

一応動画も撮ったんだけど、ちょっと分かりにくいかも…。

円の外を歩いている人は誰も傘をさしていないのに、この円の中だけ雨が降っているの。

で、この周囲とか空を見上げても装置とか何にも見つからなくて(子供なら素直に雨と晴れの境目を信じるだろうに、装置を探してしまう自分がいる…)、今だに何故ここだけ雨が降っていたか分からないの。

でも、それは確かに子供の頃に憧れていた晴れと雨の境目に立てる瞬間だった。

でも、もう大人なので旅行中に服が濡れると困るので境目には立たなかったんだけど、立ってみれば良かったなと思ってる。

Google Mapで見たらどうなってるんだろうなと思って見てみたら、

奥にある建物の階段の位置からして、ここが同じ場所なんだけど、Google Mapではサリーが写真を撮影した傘マークの看板も黄色い看板も無かった。

あれは何だったんだろう…。

黄色い看板を拡大して見ると、

PODROCJE Z LASTNUM VREMENOM THE AREA WITH LJUBLJANA'S OWN WEATHER(スロベニア語で「リュブリャナ独自の天気があるエリア」)と書かれている。

右下の青字は誰かのサインのようにも見えるから、これは壮大な芸術作品だったのだろうか…いまだにこれは何なのか分かっていないけど、とにかく晴れと雨の境目は存在したのだった。

まとめ

今日は子供の頃に夢見た晴れと雨の境目の景色を大人になってからスロベニアで見た話でした。

あの時「これはどういう事なのか」を周りの人に聞いてみれば良かったと今でも思う。

一応この記事を書くにあたり、看板に書いてあったスロベニア語でググったら、

Facebookにこんな投稿があったので、あの日見た記憶と景色が夢では無いことは分かった。でも結局この仕組みがどんなので、これが何なのかは今だに分かっていない。

このことについて知っている人や分かった人がいれば是非サリーに教えて下さい😁

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[2020年11月6日追記]
ブログを読んでくれたお友達が、謎の真相を解明してくれたよ😁

こちらの記事内の5番に「FAKE RAIN(偽物の雨)」という項目があって、その記事によると、エリアの上にいくつかのスプリンクラーがあってそのスプリンクラーで霧雨を作ってると書いてある。リュブリャナがこの広場に来る人を楽しませる為に、楽しい仕掛けを作ってくれたみたい☔雨は好きでは無いけど、こういうのは大歓迎😆
…それにしても、サリーはその時上を何度も確認したけど、スプリンクラーらしきものは見当たらなかったんだけどなぁ…うまく隠してあったんだね!!

更にこちらの写真の説明にはより詳細な説明が書いてあって、「5m×5mの範囲は絶えず雨が降っていて、10mの高さに小さな水のノズルが取り付けられていた」と書いてあるので、取りあえずこの雨は人工雨の技術とかではなくて、雨が降る装置をうまく隠して実現していたのは間違いない!!

装置があると分かれば、その装置をもう1回自分の目で見たいから(夢の無い大人)、新型コロナが収束したら、トリュフを食べがてらクロアチアに行くついでにスロベニアにも寄ってみようと決めたサリーでした😊

サリーが調べきれなかった情報を解明してくれたお友達には、感謝しきりだよ💕
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その時に確認しないと2度と分からないこともあるので、瞬間、瞬間のできごとを大切にしないとなぁと思うサリーだった。

まぁこれは旅行中に限らずタイ生活でも言えることなんだけどね。

それでは、またね🙂

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