こんにちは、サリーだよ🙂
タイに入国する為にはThailand Passというシステムに色々な書類を登録して承認を得ないと駄目で、サリーは11/10(水)深夜0:56に登録完了し、連絡が無いなぁと思いつつも7日以内の返信予定なのでジッと待っていたら、昨日(11/14(日))の19:49に無事に承認のQRコードが届いたよ😁
タイに無事に帰国できることが決まり、ひと安心😊
さて、今日は前回の続きで穂高温泉旅行の話だよ。
宿泊したホテル
父があまり歩けないこともあり、ホテルでの温泉&料理をメインに旅行することにした😊
今回宿泊したホテルの名前は「ホテル穂高」
ホテルの決め手
今回「ホテル穂高」に決めたポイントがいくつかあるので、参考までに紹介するね。
●源泉かけ流しの温泉
●食事はテーブル席
●寝る時はベッド
●館内で使える車椅子を無料で貸し出し
●貸切風呂がある
宿泊する施設は年齢や目的などによって決め手が大きく変わると思うんだけど、今回はサリーパパの状態を考慮してこのような条件が揃っていることから決めた。
人間、年を取ると足腰が弱くなって和式の生活が難しくなるので、食事を正座して食べたり、布団で寝ると起き上がるのが大変だったりと不都合が出てくるので、これらの条件が重要になってくる。
ホテル穂高の場所
ホテル穂高の場所はこちら。
観光名所である新穂高ロープウェイから目と鼻の先にある。
駐車場は必要十分な数があり、EV専用充電設備も1台分だけあったよ🔌
ホテル穂高の外観
ホテル穂高の外観。
客室は2Fと3Fのみ、総客室数49室とほどよい大きさのホテル。
入口には常にドアマンの方がみえ、入口で車椅子を貸して欲しいと告げるとすぐに持って来てくれた。ついでに駐車場も入口から近い場所を確保してくれ、ホスピタリティ溢れたホテル✨
ホテル穂高のロビー
つづいては、ホテル穂高のロビーの様子。
ロビーは超広々としており、薪ストーブが良い味を出している🔥きっと冬には本当に稼働するに違いない。
チェックインで立って待たなくても良いように配慮されていて、ここで座って待っていると順番に呼んでくれる。
選べる浴衣
女性の方だけ浴衣が選べるサービスをやっていた😍
本来は1人500円だけど、サービスで無料とのこと💕いくつになっても、好きな色・柄の浴衣を選べるというのは胸躍る🎵
売店
売店も併設されていて、お菓子からお酒まで色々な物が売られているので、ちょっと買い足したい時なんかに便利!!
客室
客室に行く為のエレベーターは2基。車椅子の人が乗る場合は、車椅子1台+人4人(車椅子の人も入れると5人)が限界の小さめのエレベーター。
廊下は広いので、車椅子もスイスイ。
そして、こちらが今回サリー達が予約したお部屋。
ベルサイユ宮殿に迷い込んだかのような雰囲気✨
そして、超広々!!ちなみにこちらの部屋はデラックスツインルームという42㎡の部屋。今回は3人で泊まるのでエクストラベッドを入れてもらった。
サリーのおじさん、おばさんは和室だったのでそちらも見せてもらったけど、そちらは純和室でやっぱり広々していた。
そして、ここからは部屋の設備を紹介。
テーブル
テーブルの上に置かれていたお菓子は「飛騨えごまクッキー」🍪
クローゼット
クローゼットの中には丹前とスリッパが人数分用意されていた。
洗面所
冷蔵庫&ポット&冷水
ポットが置いてあるのは普通だけど、気の利いた事に氷入りの冷水用のポットも置いてあった。
トイレ
ウォッシュレット対応(大事)✨
内風呂
今回、大浴場を使ったので使用していないけど、洗い場も広くて良いお風呂が付いていた。
テラス
テラスからは紅葉した山々を眺めることができるよ😊
大浴場
大浴場は常識的に考えて映せる範囲のみ。
こちらは男性が憧れる!?女風呂の入口。
この日のホテル穂高は満室だったけど、うまく人が分散しておりドレッサーコーナーは3つだけど混み合う事は無かった。
メイク落としや洗顔、化粧水と乳液、お風呂場にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔が置いてあるので何も持って来なくても大丈夫なのは嬉しい😆
露天風呂は大きいのが2個あって、単純泉と単純硫黄泉の2種類が楽しめる😁そして源泉かけ流し(温度調整の為に加水はしている)で、湯温が低め(多分41度ぐらい!?)なのでゆっくり長く浸かることができて、でも温泉なので出た後はポカポカで最高のお湯だった。温泉らしい硫黄の香りもするよ!!
はい、大浴場はここまで~!!
貸切風呂(神対応)
さて、最後は貸切風呂の紹介。
ここでホテル穂高の神対応について書こうと思う。
サリーはこちらのホテルを予約する前にホテルに電話をかけて、車椅子を貸してもらえるかや貸切風呂は段差無く脱衣所や浴場まで行けそうかなど色々と聞いていたら、ホテルの方から神対応のお言葉を頂いた。
今回足がお悪いとの事で車椅子貸し出しを希望されていますので、貸切風呂は無料で使って良いですよ。
実は今回、父は大浴場だと見守りができなくて万が一滑って転んだりすると危ないし人に迷惑をかけてしまうので、貸切風呂を有料で借りるつもりだった。
なのに、ホテルの方は必要なので無料で貸してくれるという。
ちなみにこの貸切風呂は1時間1,630円(税込)かかる。ホテルの方のホスピタリティ溢れる対応は本当にありがたい事。
こちらが貸切風呂の入口。
入口入ってすぐの場所は荷物などを色々置ける棚があり、広々していて車椅子の回転も楽々。
脱衣所。めちゃくちゃ広々しているし、ここまで段差ゼロで車椅子でもスイスイ行くことができる。
そしてこちらの脱衣所にはすごい仕掛けがある。
右側のドア入り口前の椅子に座ると、この椅子がスライドして浴室内の浴槽まで行くことができるので、足が悪い方も安心してお風呂に入浴することができる(足の悪い方に座ってもらう前に練習した方が良いと思う)。
ちなみに脱衣所に置いてあるアニメーションは、女性風呂よりも立派だった。
塗るグルコサミンとか馬油クリームとか、女性風呂の脱衣所には無かったアイテムが並んでいた。
そして肝心のお風呂がこちら。
写真では伝わらないと思うけど、めちゃくちゃ大きいお風呂だよ。
余裕で10人は入れるレベル。得意の計測アプリで測れば良かったんだけど、介助もしてるのでこれが限度…。お許しを。
そしてこちらの貸切風呂も源泉かけ流し(温度調整の加水あり)なので、足が悪い人もゆったりと温泉を楽しむことができるよ🙂
以上、ホテル穂高の施設の紹介でした。
長くなったので、今日はここまで。夕食、朝食と次の日の昼に食べたごはんを次回まとめて掲載して穂高温泉旅行を締めくくるね。
まとめ
今日は穂高温泉旅行で宿泊したホテル穂高について紹介したよ。
ホテル穂高は車椅子の準備あり、バリアフリーの貸切風呂ありで、車椅子の方でも安心して宿泊することができる施設。
これから高齢化社会が更に進むとこういう施設は本当にありがたい存在になると思う。そして、ホテルのスタッフさんも皆様良い方でとても良い時間を過ごすことができたよ🎵
あっ、一応常識無いなと思われるのもアレなので言っておくと、車椅子を持参はしているよ。ただ、サリーとサリーママの女手しか無いので車椅子を車から上げ下ろしするのは結構大変。なので、今回はホテルの車椅子を使わせてもらった次第だよ。
それでは、次回の料理編をお楽しみに。
またね😉