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【マイペンライ号番外編】オリジナルステッカー&Tシャツをタイで製作

投稿日:

こんにちは、サリーだよ😀

前回までの記事でオリジナルステッカーとオリジナルTシャツについて書いたので、今日はそのステッカーとTシャツの製作過程についてまとめるね。

タイで作るか日本で作るか

オリジナルステッカーとオリジナルTシャツをデザインしたのは2023年1月下旬。

サリー達は3月末にタイから日本に帰国することが決まっていたので、ステッカー&Tシャツをタイで作るか日本で作るかを検討した。

その結果、下記の理由からタイで作ることにした。

●タイでオーダーした方が値段が安そう
●タイの方がお店の選択肢が広い
→タイではステッカーの印刷専門店が腐るぐらいあり、ちょっと探すと10件ぐらい簡単に見つかる
●Tシャツについては過去に別のデザインで依頼したお店があり、そのお店のクオリティが高いので絶対にそこが良い

ってな感じ。

お店探しが1番重要

タイで1番大切な事はそのお店のクオリティを見極めること。

同じ値段でもめちゃくちゃ良い場合があればめちゃくちゃ悪い場合もあり、お店を選んだ自分が全ての責任を負う必要がある。

・・・とは言っても、個人でやっているお店なんかはプロ意識が高い方が多く、どのお店もしっかり話を聞いてくれるし、できないことはできないと言ってくれたりするので大問題になることは少ない。

良いステッカー印刷屋さんを探す

タイには屋台などでステッカーがゴロゴロと売っておりステッカー印刷屋さんは腐るほどある。日本だとネットでのオーダーが主流だと思うけど、タイではちゃんとお店を構えた印刷屋さんがそこかしこにある。

そんな中で大切な事は印刷がキメ細かいかとか、印刷する紙の質はどんな感じかとか、そういうのをチェックする事だ。

例えば1番最初に訪れた下記のお店の場合、お店の規模はめちゃくちゃ大きくて料金表なんかもしっかりしていた。

ただ、実際に印刷したステッカーのクオリティを見せてもらったら、

色の発色が良くなく、また、黄色い部分などをよく見ると点々で構成されていたり艶なども悪くてあまり良い仕上がりとは言えない。更に最低ロットが200枚とかで多めなのでパス。

別の店にも行ってみる。

こちらのお店はかなり大きな印刷機を持っており、値段も1シートに入るだけ印刷してくれていくらというような値段設定なので料金が安かった。さらに肝心の印刷も綺麗だった。

ただ、Photoshopで作成したデータを渡した所、パソコンで読み込みはできるものの、もともと機械がIllustratorというソフトにしか対応していない為、アウトラインがジャギジャギになってしまう。

最悪の場合はこのお店にIllustratorで作成したデータを持って、再度出直すことにする。ただ、データの作り直しは面倒だし現時点ではIllustratorのソフトは持っていないので別のお店も回ってみる。

続いてのお店も割とこじんまりとしたお店。

こちらのお店も店員さんは親切だった。値段も安かったんだけど印刷の解像度が悪い為、サリーのブログ記事に飛ぶ為のQRコードがステッカーに印刷すると読めなくなる懸念があった。

そんな中、遂に「ここ!」というお店を見つけた。

遂に良いお店を発見

ステッカー印刷のお店は最悪バンコクやパタヤまで繰り出せば100件や200件は軽くあるので、とにかく自分の足で回って納得のできるお店を見つけるしかない。

そんな中、4件目に行ったお店が遂にヒット!!

こちらがお店の外観。

お店の前にバイクを停めると、見慣れない日本人が来たもんだから、お店の方がかなり訝しそうな雰囲気でドアから顔だけ出す。

そこで、「ステッカーを印刷したい」と伝えると中に招き入れてくれた。

お店は20代とおぼしき男性が2人でやっており、液晶なども含めてかなり良い機材を揃えているのが見て分かった。

若いお兄さん2人がパソコンの前に立ちステッカーのデザインをパソコンで開く。

若いということは素晴らしいことかな、Photoshopのデータでも柔軟に対応してくれて、細かい所までチェックしてくれる。

QRコードの大きさなどもうまい具合に調整してくれる。

これはいけそうな雰囲気。当初は交換用のステッカーの印刷だけをお願いするつもりだったんだけど、お兄さん達の要領が良く理解も早かったのでマイペンライ号に貼る用の大きなステッカーもお願いすることにした。

一応その際に確認したことは、

・六角形にカットしてくれるか
・カットラインはオレンジ色ではなくてその外にある白縁まで
・車に貼るステッカーは紫外線に対応しているか
→対応しているけどその効果は1~2年だとちゃんと説明してくれた。
・ステッカーに印刷後もQRコードがスマホでちゃんと読めるか確認してから進めて欲しい
・車に貼る用のステッカーは透明フィルムに印刷して欲しい

等の要望を出し、遂にオーダー。

タイでオーダーした場合の気になるお値段はと言うと・・・

交換する用のステッカーが112枚で800バーツ≓3,250円。
マイペンライ号に貼る用の大きなステッカーは3枚で600バーツ≓2,450円。

マイペンライ号用の大きなステッカーはもしクオリティが悪かったらすごく高い訳でも無いから諦めて他の店で作り直そうということにして、取り敢えずオーダーしてみた(タイではこういう勢いが大事!!)。

完璧な仕上がり

タイは仕事も早い。2月2日の午後に注文したステッカーは翌日2月3日の14時頃に連絡が来て、もう完成!!

ドキドキしながら取りに行き、仕上がりを確認する。

こちらは交換用のステッカー。

発色が良いし、艶もあって完璧な出来映え!!更にお店のお兄さん、ちゃんと注文前に「RGBカラーではなくて印刷機はCMYKカラーにしか対応していないからオレンジ色のイメージが若干変わるよ」と説明もしてくれたけど、ちゃんと気に入るオレンジ色だったので安心。

そしてマイペンライ号用のステッカーはと言うと・・・

こちらも綺麗な印刷で大満足の出来映えだった。

↓実際に車に貼った写真

Tシャツは行きつけのお店でオーダー

さて、続いてはTシャツのお店。

Tシャツについては行きつけのお店があるので、そのお店に直行する。

以前友達への出産祝い用のTシャツやシンガポールGP観戦用に作ったオリジナルTシャツを頼んだお店。

サリー達は日本人ドライバー角田裕毅が所属するアルファタウリのTシャツを作ろうと思い立ち、下記のような実際のレース中のピット映像から

デザインデータを自分達で起こしてTシャツをオーダーした結果、こんな売り物みたいに素晴らしいTシャツを作ってくれた。

そんな感じで実績があるお店なので、デザインデータを持って行って6種類のTシャツ(もう1種類は後から追加)について30分ぐらい説明をしたらサササッと見積りを作ってくれた。

気になるお値段はというと・・・

6種類×2枚 = 12枚で2,745バーツ≓11,200円。

1枚あたりわずか933円!!

安い😁

こちらのお店はある程度の要望を伝えるとアウトラインとかが汚い所をお店のおじちゃんがパソコンでササッと修正してくれる点もありがたい😊

・・・というわけで、Tシャツも無事に完成!!

ちなみにこのお店のTシャツ、肌触りがめっちゃ良くてTシャツ自体の質も良いので気に入っている。

まとめ

今日はタイでオリジナルステッカーとオリジナルTシャツを作ったお話だったよ😁

日本での値段を一切チェックしていないので、もし日本でオーダーした場合はいくらぐらいになるのか全く知らない。なので、もしかしたら日本で作った方が安い可能性も十分にある。

・・・とは言え、クオリティが納得いくものが作れたので大満足だよ😆

次回からはまたマイペンライ号での旅に戻るね。

それでは、またね😉

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