こんにちは、サリーだよ
今日もマイペンライ号番外編だよ~!!相棒のマイペンライ号を稚内に残して利尻島に来たサリー達。実はこの時期に利尻島に来たのには理由があるの😁
それでは、どうぞ😉
雲丹御殿へゴー!!
5月30日に北海道へやってきたサリーと相方。すぐに苫小牧から稚内に向けて走り出したのには訳があった。
それは6月が旬である”利尻の雲丹”を食べるため。そう‼️利尻島に来た理由の1番は雲丹なのであった(笑)と言うわけで、今回はブログに雲丹がたっぷり出てくるよ😁
さて、ここからは前回の続きだよ。フェリー乗り場でレンタカーを返却したサリー達。今夜泊まるホテルにフェリー乗り場へのお迎えを頼んでいた。
そしてやってきた車がこちら↓
車に大きく書かれた「雲丹御殿」の文字‼️ そうサリーと相方が泊まるホテルの名前はその名も「雲丹御殿」。サリー達がどれだけ雲丹を食べたかったか分かるよね😍
走ること数分で雲丹御殿に到着。
外観は特に雲丹感はないね(笑)。
早速、フロントでチェックイン🔑 さて、みんな写真をよーく見てね👀
何かおかしな所はないかな?
フロントのカウンターに看板犬が陣取っているんだよ🐶とても大人しくて可愛いわんちゃんだったよ❤️
お部屋は至って普通だけど、目の前の景色は最高🌊
目の前に利尻島の海が広がってるよ!
漁師さんとの出会い
早めにチェックインしたサリー達。夕ご飯の雲丹に備えてお腹を空かせるために散歩に行くことにしたよ🚶
何もない道を進んでいく🙂 散歩の途中で利尻富士を見上げたら・・・
山頂までキレイに見える🗻 やっぱり山の全貌が見えると嬉しいね😍
林を抜けて、海岸線を歩いていくと漁師さんが仕事終わりで井戸端会議をしている。
そのそばを見てみるとなんと採れたての利尻昆布が干してある😃
漁師さんに話かけてみると、今干している昆布はまだ若い昆布で、昆布巻きとかに使われるんだって😉
すると漁師さんが、ここに干してある昆布を持っていって良いって言ってくれた😭
どれにしようか選んでいたら、”もっと大きなやつを持って行け”って、お家の中から立派な昆布を持ってきてくれたよ(感謝)。
最終的には2人で抱えるほどたくさんの昆布をもらったよ🤩 (約1kg)
入浴タイム
お散歩から帰ってきたサリーと相方は、夜ご飯前にお風呂へ行くことに♨️
さすが御殿って名前だけあって、アメニティも充実してたよ!(女子風呂だけね)
事前の情報では、お風呂に利尻昆布が入ってるはずだったんだけど、残念ながらこの日は入れ忘れていたみたい😭
でも、お風呂からの景色は最高で大満足だったよ😘
雲丹のフルコース
それでは、お待ちかねの雲丹のフルコースを紹介するよ〜😄
まずは食前酒で乾杯🥂 「山葡萄の果実酒」。
お酒が苦手なサリーでも美味しく飲めたよ😁
先付は、「帆立の塩辛」、「雲丹の炙り焼き」、「岩海苔と昆布の佃煮」。
先付から雲丹が出てくるなんてサイコー!早速、雲丹の炙り焼きを頂く。口の中に広がる雲丹の香りがたまらな〜い😍
冷鉢は、「あわびの水貝」。
アワビってコリコリしているイメージだけど、これは歯応えはありつつもとても柔らかくて美味しかったよ😉 雲丹にアワビなんて高級食材ばかり🥳
お造りは、「刺身三点盛り」。
刺身三点盛りなのに何故か四種類ものっていて、ラッキー✌️ ボタンエビの刺身が特に美味しかった😋
煮物は「旬の魚の煮付け」。
何のお魚か聞いたら、ほっけだって🫢 サリーと相方は、ほっけって焼き魚のイメージだけど、北海道の人は煮魚でもよく食べるんだって🐟
焼き物は、「殻付き帆立」。
これはまずいわけがないよね😊 しかも貝殻の上に乗ってる帆立は美味しさが倍増するよね😤
蒸し物は、「雲丹の茶碗蒸し」。
またまた雲丹が来ました!茶碗蒸しに雲丹が入っているなんて贅沢🥰
揚げ物は、「天ぷら三種」。
こちらの天ぷらも、「天ぷら三種」なのに、昆布、鮑、姫竹、真イカの四種類あって嬉しい🥰
ちなみに昆布の天ぷらって初めて食べたけど、これはいけるね😋
お吸い物は、「雲丹の三平汁」。
汁物も雲丹!ここにも雲丹がいた😆 さすが雲丹御殿の名に恥じない雲丹づくしの料理達。
そして〆のご飯は、「雲丹ご飯」。
これを待っていました!雲丹ご飯🤩 上のオレンジ色の雲丹が「エゾバフンウニ」。下の黄色い雲丹が「ムラサキウニ」。エゾバフンウニはとっても高級で北海道でもなかなか食べることが出来ない一品⭐️
どちらの雲丹もとても美味しかったけど、サリーも相方も好みはエゾバフンウニで一致!エゾバフンウニの方がより濃厚で深みのある味だったよ。ちなみに利尻島で取れるエゾバフンウニは、高級な利尻昆布を餌にしているからとっても美味しいと、漁師さんが言っていたよ👍
甘味は、「自家製プリン」。
これ、上に乗っているのは昆布の粉。プリンに昆布ってどんな感じって思ったけど、昆布の塩味がプリンの甘さを引き出していて、とっても美味しかったよ😆
ここでフルコースは終わりなんだけど、まだ紹介していない料理があるんだよ!
実は料理の一番初めに、生簀から取ってきたばかりの雲丹を振る舞ってくれたので、それを紹介するね💁
雲丹を殻ごと食べたことなんてなかったので、思わず声が出るサリー(笑)
このあとすぐにスプーンですくって美味しくいただきました🙏
まとめ
今日もマイペンライ号番外編という事で、利尻島で雲丹のフルコースを楽しんだ雲丹御殿について紹介したよ😉最高の雲丹を楽しんだのはもちろんのこと、利尻島の漁師さんが一生懸命とってきて干した昆布を惜しげもなくサリー達にくれて、めちゃくちゃ嬉しかったよ😍また利尻島に来ることがあればあの時のお礼に名古屋土産でも渡したいな・・・と思うサリーと相方でした。
■2023年6月11日(日)に使ったお金
・雲丹御殿宿泊代:49,115円
※雲丹御殿に到着するまでの分は1つ前の記事で計上済み
■北海道13日目の走行距離
0Km(マイペンライ号は稚内でお休み)
北海道旅走行距離合計:832.43Km
■道の駅スタンプラリー制覇の状況
24/127個
それでは、またね