こんにちは、サリーだよ😃
4月になって新しくシラチャに来た人もたくさんいると思うけど、そろそろ夏休みで日本に一時帰国する人も出てくるはず。
なので、今日はシラチャからスワンナプーム空港まで行く方法について紹介するね😉
スワンナプーム空港まで行く方法
タイのチョンブリ県にあるシラチャからスワンナプーム空港に行く方法は、下記があるよ。
①運転手さんに乗せてってもらう
→これは駐在員の方やその奥様なら可能な方法。でも誰でもこの方法が利用できる訳ではないし、平日の昼間だと無理なこともあるよね😔
②送迎会社にお願いする。
例えばこの辺りで空港まで送ってくれる会社でサリーがおすすめするのは、オールパタヤの空港送迎サービス。
日本語で予約できるし、値段もシラチャにいくつかある送迎会社の中では安いし、サリーの友達が何人か使っているけどすこぶる評判が良いよ🚗更に高速料金やガソリン代もコミコミなので、明朗会計で安心‼
ただ、値段は・・・
1番安いセダンタイプの車を使った場合でも、1,400バーツ≓4,924円。更に深夜0時~早朝6時までは+100バーツかかるよ。
パッタイ1ヶ月分(1杯50バーツ×28日分)と考えると、高いよね😖
③Grabで行く
Grabアプリを使って行く方法があるよ。この場合、かかる料金は例えばシラチャの中心にあるロビンソンからスワンナプーム国際空港までで、1,190バーツ≓4,184円😣
②の送迎会社にお願いする方法より200バーツ程安く思えるけど、Grabの場合はシラチャ付近の場合は予約ができないから、いつ捕まえられるのかが分からない・・・。だからここまでのお金を出すなら②で事前に予約した方が良いとサリーは思う。
④公共交通機関で行く
今日サリーが説明するのはこの方法。①~③までは他力本願なので、お願いすればあとは運転手さん任せ。
なので特に詳細を説明する必要は無いけど、公共交通機関は全て自分で動く必要があるので、サリーが詳細に公共交通機関での行き方を書くね。
公共交通機関の種類
公共交通機関って書いたけど、実際には電車はあって無いようなもの。
シラチャからバンコクまで行く電車は、
14:52出発の1日に1本だけ。
しかもかかる時間は3時間23分・・・。これは選択肢から除外。
・・・ということで実際に考えられる選択肢は、
⬆のようなロットゥーで行くか、
⬆のような大型バスで行くかということになる。
料金は110バーツ≓387円。
民間の送迎会社に頼む10分1以下で行けるとは、ありがたい😍
公共交通機関の乗り場
それでは、いよいよ公共交通機関での行き方について紹介するね。
公共交通機関で行く場合、シラチャ内にロットゥー乗り場がいくつかあるんだけど、サリーはトゥッコムからバスに乗ることをお勧めするよ。
なぜなら、トゥッコム以外から出るロットゥーはある程度人数が集まったら出発というシステムなので、いつ出発するのか全く読めないからだよ。
サリーは以前バンコクに行く時にトゥッコムじゃない場所からロットゥーで行こうとしたら、なんと2時間も待たされたことがあるよ😱その苦い教訓から時刻表があるトゥッコムから乗る方がストレスが無くて良いよ。
ちなみにトゥッコムの場所はここだよ。スクンビットをパタヤ方面に行くとあるよ。
トゥッコムに行くと、トゥッコムの建物の正面に
⬆こういう建物があるから、中に入ってね。
この中に入ると、
正面にチケット売り場があるよ~。
チケットは、バンコクのエカマイバスターミナルに行くバスは右側で、バンコクのモーチットバスターミナルかスワンナプーム空港に行く場合は左側の窓口で支払うよ。窓口って言っても狭いスペースなんだけど、一応買う場所が分かれてるよ~😄
次の出発時間が表示されているけど、注意しないといけないのは、この出発時間は「バンコクのモーチット」に行くバスの出発時間だよ⚠
スワンナプーム空港に行くバスの出発時間は掲示されないので、直接聞くしか知る方法は無いかな。
そして、料金は110バーツ≓387円。
なんだけど、たま~に97バーツ≓341円になることがあるよ✨たまにモーチットに行くバスが途中でスワンナプーム空港に寄ってからモーチットに行く場合があるんだけど、この場合は97バーツのみ払えばOKだよ😊
サリーは何回か110バーツより安い料金で行ったことがあるよ✌
【2020年2月23日追記】
今まではトゥッコムからしかバスに乗る事はできなかったけど、新しいバス乗り場ができたよ。
こちらのバス乗り場はロビンソンから徒歩圏内と好立地で、トゥッコムから乗るバスと同じバスに乗ることができるので、是非利用してみてね。
【2023年7月24日追記】
2023年7月24日現在、上記のロビンソンそばのバス乗り場は新型コロナ禍の影響で閉鎖になったよ。替わりとして新しくセントラルワールドシラチャに乗り場ができたけど、そちらは屋根がない炎天下で待つことになる上に断られることもあるので、トゥッコムから乗るのが1番良いよ!!
チケットの見方
バスのお金を払うと、こういうチケットを渡されるよ。
英語で書いてあるから説明しなくても良いかもしれないけど、バスのチケットには
・出発日(写真の場合は2019年6月30日)
・出発時間(写真の場合は18:10)
・料金(写真の場合は110バーツのハンコが押されてるけど、97バーツ)
・席番号(写真の場合は9番)
・バスの番号(写真の場合は9909-8)
・出発場所(写真の場合はシラチャとタイ語で書いてある)
・目的地(写真の場合はモーチットとタイ語で書いてあるけど、赤色のスタンプにスワンナプームとタイ語で書かれている)
が印刷されてるよ~。
スワンナプーム空港に行くバスは、概ね1時間~1時間半に1本ぐらいで、空港までは2時間ぐらいかな。
タイらしいなと思うのは、時刻表というものは無くて、毎日出発時刻が変わるよ。
出発時刻は、チケット売り場の奥にあるホワイトボードに書かれてるよ。
始発は5時、最終バスは21時だけど日によっては20時で終わることもよくあるよ(笑)
バスの見方
バスは大体予定時間に来るよ。
それで、バスが来るとタイ語で「スワンナプーム」とか「エカマイ」とかチケットもぎりのおばちゃんが叫んでくれるんだけど、慣れないと何を言ってるのか聞き取れないので、不安な場合は、
バスの車体に書いてある番号と、チケットに書いてあるBus No.が同じかどうかを見れば大丈夫だよ☺さっきのチケットに9909-8と書いてあったから、このバスに乗れば良いという事が分かるね 🙂
尚、バスじゃなくてロットゥーが来ることもあるよ。ちなみにトゥッコムから発車するバスは人数が少なくても目的地まで送ってくれるよ。
サリーは1回1人きりの貸し切りでロットゥーで空港まで連れてってもらったことがあって、少し申し訳ない感じだったよ😑
バスの座席番号
バスが来ても、まだまだ気を抜けないよ。
大きなバスが来た場合は座る場所が決まってるんだけど、この座る場所がまたややこしいの😤
バスの座席番号は、座る席の後ろ側に書いてあるから、乗る時はこんな風に座席番号を確認する必要があるよ。
ちなみにバスの車内はこんな感じ。
座席は結構リクライニングもできるよ。
注意事項
注意しないといけないのが、まずバスの中はめちゃくちゃ寒いよ❄
だから上着は必須‼
あと、雨が降ると結構な確率で雨漏りするよ☔もし自分の座っている席が雨漏りし始めたら、席が空いていれば別の席に移動、空いていなければ我慢するしか無いよ🙄
そうそう、人数が少ない場合はロットゥーが来るんだけど、その場合は座席の指定は無いから好きな場所に座ってね😁
到着する場所は空港ではない
さてさて、無事座席にも座って、いよいよバスが発車。
・・・ただ、まだまだ気は抜けないよ(笑)
2時間ぐらいは気を抜いてても良いけど、スワンナプームと言われたらバスを降りてね。
降りる場所はスワンナプーム空港では無くて、スワンナプーム空港から車で10分程離れたトランスポーテーションセンターという場所。ここから空港まで移動する必要があるよ。
バスを降りたら、無料のシャトルバスに乗り換えてスワンナプーム空港に行く必要があるから、⬇看板のShuttle Busという矢印に従って進んでね。
1分程歩くと、SHUTTLE BUSと書かれた乗り場があるから、ここで待っていると無料のシャトルバスが来るよ。
シャトルバスのデザインはこんな感じ。
シャトルバスって書いてあるから、このバスに乗ってね。
料金は無料だよ。
さてさて、いよいよスワンナプーム空港。
・・・かと思いきや、まだまだ気は抜けないよ(笑)
バスにはいくつか種類があって、スワンナプーム空港の職員を乗せながらバックヤードみたいな所を走る場合と、直接スワンナプーム空港まで行く場合があるよ。
まぁどっちのバスかは分からないけど、とにかく乗ればそのうちスワンナプーム空港に到着するよ。
空港に到着したっていう案内は特に無くて、バスは停留所に来たら勝手に停まってドアを開けてくれるから、スワンナプーム空港らしき場所に来たら自分で良いタイミングで降りる必要があるよ。
心配だったらGoogle Mapを使って良さそうな場所で降りてね。
まぁ行き過ぎても、循環でトランスポーテーションセンターと空港をグルグル回ってるから、特に困る事は無いはず。時間にだけ余裕が必要かな。
・・・という訳で、長くなったけど今日はシラチャからスワンナプーム空港に行く方法を説明したよ。みんなもスワンナプーム空港に行く時は、格安バスを使ってみてね~🚌
次回は、スワンナプーム空港からシラチャに行く方法を紹介するね😉