こんにちは、サリーだよ🙂
9月1日からショッピングモールやフットマッサージが再開して少し街にも活気が戻ってきたよ😆サリーも週末は久しぶりに店内飲食を楽しんだよ🎵
さて、今日は電気代に関する記事だよ。
タイ政府の新型コロナ対策
どこの国でも新型コロナウイルスに関連する支援の措置が色々とされているけど、ここタイでも例外ではない。
融資や社会保険など色々な支援をしているタイ政府。その中でサリーに関わることと言えば、電気代と水道代。
タイ政府が
●2021年7月~8月の電気料金を引き下げ
●2021年8月~9月の水道料金を10%引き下げ
というもの。
実は電気代の引き下げについては去年も恩恵を受けて記事にした。
2020年の振り返り
2020年は4月と5月という1番暑い時期に電気代の引き下げ施策が行われた。
その結果サリーが受けた恩恵は…
2020年4月
685.67バーツの割引
2020年5月
496.43バーツの割引
ということで、2ヵ月で1182.1バーツ≓4,000円の割引を受けたことになる。
2021年はどうか…
それでは2021年はどうか…
2021年1月
特に割引は無し
2021年2月
どんな施策が行われたのかは不明だが、85.62バーツが割引されていた。
2021年3月
3月は、2月よりも暑いのでエアコンの設定温度も下がり電気を使う量(青色枠の数字)が増えたけど、2月と同じ電気料金に据え置きする措置が執られた。
割引された電気代は248.36バーツ。
2021年4月
割引は無し
2021年5月
これ以降は2月の電気料金をベースに割引がされるようで、その割引額は3月の時と同等程度で、268.55バーツの割引。
4月、5月は電気代が1番高くなる時期で、通常だとこの2ヵ月は電気代が1000バーツを超えるんだけど、今年は割引があったので1000バーツを切っていた😊
2021年6月
5月よりは割引額が少なくて、158.67バーツが引かれた。何も引かれないよりは、引いてもらえるだけでありがたい😁
どうも4月と5月の電気代が同じ料金になるように割引をされたみたい。
2021年7月
最初は5月、6月の2ヵ月間のみ割引するという事だったんだけど、タイ政府は7月、8月も引き続き割引をすることに決めた。
248.19バーツ引かれて電気代は616.04バーツ。
2021年8月
そして8月。予定では8月で割引は終了。
いつも請求書と共に前月の明細書兼領収書が届くのでまだ紙の明細は無い。
…という事で、アプリでチェックしてみた。
すると8月はまさかの1000バーツ超え…。
全く出かけていない上、サリーに加えて相方も日によってワークフロムホームをしており狭い家の中でエアコンを2台ほぼ付けっぱなしだったからね…。
でもすごくありがたい事に電気代は7月の料金と同じにしてくれるみたいで、459.76バーツも割引された🉐
ここまでの割引額
2020年は2ヵ月のみの割引で約4千円の恩恵を受けたけど、2021年はなんだかんだと6ヵ月もの間何らかの割引が実施され、その合計金額は1,469.15バーツ≓5,000円。
公共料金のように生きていくのに欠かせない料金を値下げしてくれるのは本当にありがいこと✨
電気会社のアプリ
タイは日本よりもITに関しては先を進んでいるイメ-ジがあるんだけど(いや、実際には1年半以上日本を離れているから知らないけど、日本は大した進歩が無い気がする)、それは公共料金などからも分かる。
タイでは電気料金の確認&支払いできるアプリを外国人も手軽に使えるように整備してくれている(実際には1年前はタイ人のみが持つ国民IDが無いと駄目だったが、最近使えるようになった)。それまではタイ語のみだったのに英語対応までしてくれている。
このアプリが使いやすい。
今月まだ払っていないことや、支払うべき料金が明確に表示される。
直近6ヵ月の電気の使用量や料金の推移も見ることができる。
更に、ここから銀行系アプリにとんで支払いもできるので、超便利だよ😆
まとめ
今日は、昨年に引き続いて今年もタイ政府の新型コロナウイルス施策の恩恵を受けたお話でした🙂
電気代が安くなるのは嬉しいけど、自由に旅行できる方がもっと嬉しいな😢来年は電気代引き下げの恩恵は無くても良いので、どうか普通の生活ができますように…✨
ちなみにサリーの住んでいるコンドミニアムは、水道代金は直接請求ではなくてコンドミニアムを通して請求される為、タイ政府の施策に対する恩恵は無し。コンドミニアムが一気にその恩恵を受けていることになる。…と言っても水道代は3ヵ月で約500バーツ≓1,700円と安いので、良いんだけどね😁
それでは、またね😉