こんにちは、サリーだよ🙂
今日は知ってる人だけ得をする情報を書くね😉
今日の記事は免税についてだよ~。日本は今は消費税が8%だけど、もうすぐ10%になるかもなんて騒いでるよね…。
そんな消費税を日本人でも払わなくても良い人(免税)がいるので、それに関してまとめてるよ。
すでに知ってる人もいると思うけど、これを機会におさらいしてみてね😃
日本人の免税購入について
免税と言えば、海外旅行をした時に税金が免除になるイメージが強いと思うんだけど、実は日本人でも日本で免税で購入することができるよ。
知ってるよ。
沖縄に行くと免税で買い物できるんでしょ。
その通り。沖縄県は特定免税店制度というのがあるから、沖縄県から別の県に出る航空券を持っている人は誰でも免税で物品を購入できるよ。
でもサリーを含む一部の日本人は沖縄県以外の県でも免税で物品を購入することができるんだよ😉
対象者
ここでは、日本人全員が免税の対象となりうる沖縄県での免税品購入ではなくて、沖縄県以外の県で物品を免税で購入できる日本人について説明するね。
まず、絶対条件なのが日本に住んでいない人。
じゃあどういう人がこれに該当するかっていうと、
①外国にある事務所(日本法人の海外支店等、現地法人、駐在員事務所等)に勤務する目的で出国し外国に滞在する人
②2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する人
③①及び②以外で日本出国後、外国に2年以上滞在するに至った人(=例えば世界中を旅行しまくってるバックパッカーとか)
④①~③までに掲げる人で、事務連絡、休暇等の為に一時帰国し、その滞期間が6か月未満の人
のどれかにあてはまる人は沖縄県以外の県の免税店でも免税で物品を購入できるよ。
サリーの場合はタイに2年以上滞在する目的で出国してるけど、たまに用事があったりして一時帰国するので④に該当するって感じだね☺
免税品を買える場所
免税で物を買うためには、買う店が「免税店」の許可を受けていないと駄目だよ。
免税店はお店の外に「TAX FREE」ってノボリが立ってたり、レジの所に書いてあったり何かしらの免税店アピールをしていることが多いよ。
⬆こんなにも煌びやかにアピールしている店もあるよ。
ユニクロ、ドン・キホーテ、イオン、ビックカメラ…みんなの住んでいる家の周りでもかなりの店舗が免税店の許可を受けてるから気を付けて見てみて😏
サリーはこの前「ライトオン」で1万円のジーンズを買ったんだけど、免税ってどこにも書いて無かったのにお店の人に聞いたら免税で買えるって言うからわざわざ家にパスポートを取りに帰ったんだよ😤
まぁそういうこともあるから、まずは免税で買えるか聞いてみても良いかも。
免税で買える対象の物
金・プラチナの地金を除く全ての品物を免税で買うことができるよ。
→ただし、外国で使用・消費するもの
あと、目に見えないサービスなど(例えばスマホが壊れたから修理するとか)は対象外だよ。
自分で使用するのが原則で、国外で販売や転売する目的の場合も禁止だよ。
更に、免税品は「一般物品」と「消費物品」に分けられてるよ。
●一般物品
使っても無くならないもの
→家電、カバン、服、時計、民芸品など
●消費物品
食べたり使ったりして無くなるもの
→食品、果物、飲料、化粧品、医薬品など
免税で買える金額の上限・下限
一般物品も消費物品も1つの店舗につき5千円以上買わないと免税の対象にはならないので注意⚠
一般物品は100万以上を超える場合は別途規定があるけど、特に上限額は無い(ハズ)。
消費物品の場合は50万円が限度額で、更に購入した日から30日以内に輸出しないと駄目だよ。更に消費物品の場合は指定された方法による包装が義務付けられてるよ~。
指定された方法による包装
これは、お客さんは特に気にしなくて大丈夫だよ😄
お店の人が免税で購入した物品が消費物品だった場合は、指定された方法で包装してくれるよ。
それが、こんな感じ。
これはドン・キホーテの場合の例だけど、英語とかで「開けちゃダメ」って書いてある袋を更にテープでグルグルに巻かれるよ。
⬇専用袋の参考写真。家で保管するのに見栄えが気になるからテープだけはがした。
まぁこうでもしないと、「この柿の種、我慢できないからちょっと食べちゃお😋」みたいな事態が発生するもんね。
ただね、これが厄介でね…。
店員さんに何も言わないと、店員さんは大きい袋にとにかく入れれるだけものを詰めてテープでグルグル巻きにしちゃうのね。
そりゃあ仕事を早く終わらせるためにはそうなるのも常だけど、こちら側の立場としては、スーツケースに効率良く物を詰めたいわけ。でもこうやってグルグル巻きにされると隙間いっぱいで、なかなか効率良くパッキングできないよね…😔
だからサリーはいつも店員さんにスーツケースに効率良く入れたいからと事情を説明して、袋詰めは私、袋を閉じてテープをグルグル巻きにするのは店員さんと作業分担をして包装してもらってるよ。しかも、なるべく他のお客様の迷惑にならないように、お客さんが少ない夜中に行くようにしてるよ。
そうすると…
こんな感じで無駄なスペース無くパッキングすることができるし、食べ物と洗剤を一緒の袋に入れられるといった事態も防げるよ⛔
免税品購入の流れ
①免税店で免税で購入したい旨を伝えて、パスポートを提示する。
ここで大事なことがあって、免税で物品を購入する為には、日本に入国した時のスタンプが必要だよ。最近主要な空港では入国の時に自動化ゲートが設けられていて入国のスタンプを欲しいって言わないと押してもらえないの。だから免税で購入したい場合は必ず入国の時に入国スタンプをパスポートに押してもらってね‼
②お店の人に誓約書を渡されるので、電話番号やサインなどをする。(誓約書には、虚偽の申告はありません的な事が書かれている…はず)。
③物品購入時にお店の人が「購入者記録票」というレシートのような紙をパスポートにホッチキスで止めてくれるので、空港で日本を出国する前に、「購入者記録票」を税関の所に置いてあるBOXに入れてね。
BOXはこんな感じで、目のつく所に置いてあるよ。
以上だよ~。
サリーは普段けちけち生活を楽しんでいるけど、1円2円をケチるよりは、なるべく労力なく得したいと思ってるから、免税での物品購入は一時帰国時には欠かせないよ😄
⬇このレシート2枚だけでも、3,931円も得していることになる😏
もし免税対象者にあてはまる人は、日本に一時帰国した際には免税でのお買い物に挑戦してみてね😄