こんばんは、サリーだよ。
今日はシラチャにあるパッタイ専門店について紹介するね~。
ところで・・・みんなパッタイって知ってる?パッタイってのはタイの国民食で日本語ではタイ風焼きそばと呼ばれているよ。第2次世界大戦の頃に米が不足したのでタイ政府が米の消費量を抑える為にライスヌードルを食べることを進めたのがその始まりだと言われているよ。
パッタイはタイ料理の中でもくせが無くて、辛くも無くて、パクチーも入っていないからタイに来た人がとっつきやすいタイ料理だと思う。サリーもタイに来て始めてパッタイを食べた時はその安さと美味しさにハマったなぁ(遠い目)🙄
・・・という訳で、今日はシラチャにあるパッタイ専門店の中で1番有名なお店を紹介するよ。
場所は下記地図の赤枠がシラチャロビンソンで、シラチャロビンソンを起点としてスクンビットをパタヤ方向に3Kmほど進むとスクンビット沿いにあるよ。パッタイ屋の向かい側にはEssoのガソリンスタンドがあるので、ロビンソンから行く場合はEssoを超えてすぐの交差点でUターンをしたら到着だよ。
お店の外観はこんな感じ。前は青色が基調のお店だったけど、ここ半年ぐらいはこの黄色が基調のお店に変わったよ~。写真にも書いてある通り営業時間は8時~22時だけど、1番混んでいるのはお昼の時間で、夜はタイあるあるで21時頃行ったら閉まってるって事もあるので注意⚠
お店の雰囲気はこんな感じで昼時は平日も土日もタイ人のお客さんで溢れてるよ~。
続いてメニューはこちら。タイ語のメニューしか無いのでサリーが詳細を書くね‼
上から順に
パッタイボーライ(伝統的なパッタイ。要は具なし)、パッタイグンソット(海老)、パッタイヌアプー(蟹)、パッタイカイプー(蟹卵)、パッタイプラームック(イカ)、パッタイホーィメロンプー(ムール貝)、パッタイサイクローク(ソーセージ)、パッタイベーコン(ベーコン)、マンゴーンクルックプン(サリーは何か知らない。直訳したらドラゴンの粉を混ぜるになったけど(笑))、トムチュー何とか(サリーのやる気が無くなった。多分スープで鶏か海老を選べる)、最後はループチンプラートート(魚のすり身揚げ)だよ。
パッタイは赤字左側が普通の量で、大盛りが赤字右側の値段なので、大盛りが良い時は「ピセー」と伝えると大盛りになるよ。
括弧の中にはセンレック(太めの麺)/ウンセン(春雨ぐらい細い麺)と書いてあるので、麺の太さが選べるよ。でもサリーは今日このブログを書くまで麺の太さを選べることを知らなかったよ(笑)麺の太さは何も言わないと自動でウンセンになるよ。サリーはパッタイはセンレックの方が好きなだけに、今日この情報を知って嬉しいような今までに何回も行ったことがあるだけに悲しいような複雑な気分・・・😐
さぁ、気分を入れ替えて机の上を見てみよう。
オーダーすると同時かした後ぐらいに、お店の人が空のコップに氷を入れて持って来てくれるので、飲み物もオーダーしてね。コーラとかは冷蔵庫に入っているのでお店の人に言って持って来てもらうんだけど、水の場合は机の上にこうやって置いてあるペットボトルを勝手に開けて水を入れれば大丈夫だよ。水は1本10バーツで、氷代はこのお店は無料だよ~。冷えた水は無いからね。
そして、いよいよパッタイ登場😍
サリーが頼んだのはパッタイベーコンだよ。右の方の茶色いのはカリカリに揚げた豚肉だよ。
パッタイが来る間に下記のような無料のトッピングも運ばれるよ。パッタイのお店だとバナナの花が無料で来る事が多いけど、このお店はもやし、ニラ、マナオが付いてくるよ。サリーはタイに来た頃は生のもやしはえぐみがあって食べられなかったけど、今では平気で食べられるようになったなぁ・・・。ちなみにニラはタイ人は手に持ってパッタイの合間にかじって食べてるけど、サリーはニラを細かくちぎってパッタイに追いニラしてるよ。マナオは必須でかけるよ。
その他に、机の上には下記のような調味料もあるよ~。ナンプラー、砂糖、唐辛子の粉があってこれらを使うのはもちろん無料。サリーはケチだけど何もかけないよ(笑)あっ、書くの忘れてた‼実はパッタイをオーダーする時は辛さを聞かれるよ。このお店は辛さが普通でもそんなに辛く無いけど、この前ブリーラムで食べたパッタイは何も言わなかったら激辛だったなぁ😖ちなみに辛さは、辛くしない=マイペッ、少し辛くする=ペッニットノーイ、通常の辛さ=タマダーと言えば大丈夫だよ。
今日はシラチャのパッタイ専門店について紹介したけどこのお店歩いて行くにはちょっと遠いから、そのうち歩いて行ける範囲のパッタイ専門店を紹介するね。実はサリーはこのお店よりそっちのお店の方が好きだったりする(笑)
それでは、またね~。