こんばんは、サリーだよ🙂
前回、バンコクの市内バスの乗り方&2番バスの新料金についての記事を書いたんだけど、その中で「次回もバンコクバスのネタの予定」と書いたので、宣言通りバンコクの市内バスについてまだまだ話し足りないことを書くね。
後半には、サリーがこっそりバンコクの市内バスの秘密も公開しちゃうよ🤫
その前にいつものように前フリから(笑)話はいつでも起承転結を守らないと駄目だからね😉
サリーはバンコクに初めて来た時色々な意味で衝撃を受けたんだけど、その色々な衝撃は後に書くとしてその衝撃の1つにバンコクの都会さっていうのがあったよ。
サリーの中でのタイのイメージは前にもチラッと書いたけど、「発展途上国」とか「プランテーション」とかそういう言葉からサリーが勝手に想像する、藁葺き屋根の家とか、麦わら帽子を背負った人がカゴを背負ってるようなそんな景色を勝手に想像してたのね。
ところがタイに来てその都会さにビックリ‼サリーは一応生まれも育ちも割と大きな都市で過ごして来たんだけど、そんなサリーの生まれ育った街の都会さとは比べ物にならない程の都会さに、衝撃を受けたよ⚡
でもね、タイの良い所ってそういう都会がありつつも、ごちゃごちゃした屋台、エネルギッシュな人、信号待ちに集まるオートバイとかそういうちょっと発展途上国を思わせる景色が上手く融合している所じゃん。
そんな中で、特に衝撃を受けたのはこれ‼そう、市内バスね。
ポルシェやベンツなんかに混ざって、このバスの何とも言えないレトロ感・・・。
しかもこの暑い気温の中を、窓全開、ドアも全開で走ってるという・・・🚌
(今でこそドアを閉めて走ってるバスも多いけど、少し前まではドア全開で走ってた)
まさかサリーがその後タイに住んで、しかもこのバスに乗るなんてその時は思っても無かったけど・・・。
それでは、前フリが長くなったけどこの記事の本題のバスの秘密について色々紹介するね。
バンコクのバスのいろは
●運転手さんはドリンクを自由に飲める。
→暑いタイだから、仕事中に脱水症状になっちゃ駄目だし、日本もこれぐらい許してあげて欲しいよね。
●扇風機が付いている。
→エアコンが無いバスは扇風機が何台も付いてる。運転席の上には運転手専用の扇風機もあるよ。でも運転手専用じゃない扇風機はよく壊れてる(笑)
●車掌さんがいる
→料金回収は人の手によって行われる。人件費の高い日本でこんなことやったら、ただでさえ赤字の公共バスが更に赤字になるから絶対マネできないね。でも、もうすぐ日本のように自動精算に変わるらしい・・・。車掌さん達の仕事が追いやられちゃうのかな😢
●渋滞時やトイレに行きたい時に運転手さんがバスから降りる。
→トイレに行きたい時はもちろんなんだけど、渋滞時には運転手さんがその辺にある屋台でアイスやらポップコーンやら買いに行くのをサリーは何回も目撃してるよ。日本だったら運転手さんがちょっとスマホをさわっただけでもニュースになるのに、すごい自由さだよね(笑)
●車内に大音量でタイの演歌が流れてる
→この見た目のバスからは想像もできない良いスピーカーを搭載していて、運転手の好きな音楽を耳が痛くなるような大音量で流していることがある。これは市内バスよりも、長距離バスに多い傾向。
●ドア全開で走る
→ドアが壊れてるのか暑いからかは知らないけど、ドアを開けたまま走ることも多い。
●人が乗ってる途中でも動き出す
→日本だったら「停車してからお立ち下さい」みたいなアナウンスが流れたりするのに、タイではステップを登ってる最中や降りてる時にバスが動き出すことは日常茶飯事。よく事故が起きないなぁ・・・。
●みんなが助けてくれる
→これはタイの良い所だよね。きっと一昔前の日本もそうだったんだろうけど、スーツケースとか大きな荷物を持ってると助けてくれるし、おばあちゃんなんかが乗り降りする際も、知らない人同士でも手を貸してあげたりしている。サリーも見習いたい。
まぁ日本とタイは国も違うんだから、色々違う所があって当然だよね。ところで、多くの人は知らないであろう秘密をサリーがこっそり教えてあげるね🤫
バンコクのバスの秘密
百聞は一見にしかずだから、まずはこれを観て。
ただ、ボーッと見てたら分からないと思うんだけど、メーターに注目して‼
そう‼動いて無いの‼
日本なら完全にアウトでしょ⚠でもね、サリーが今まで見てる限りでは、少なくともエアコン無しのバスはメーターが動いてるのを見たことが無いよ(エアコンバスはあんまり乗らないから知らない)。
ついでにもう少し補足するとね、エカマイ⇔シラチャとか、モーチット⇔シラチャを走るバスも100%と言えるぐらいの高確率でメーターは動いて無いの😑
今度乗ったらみんなも是非見てみて‼
サリーの本職は電子機器設計なので、これまた何故こうなってるのかをどうしても考えてしまうんだけど、一応サリーなりに考察した結果としては、こんなにメーターが壊れることってのは無いから、これは壊れてるんじゃなくてわざとメーターの部分をはずしてるんじゃないかと思うよ・・・。あくまでもサリー個人の見解ね。
ちなみにメーターが全部動いていないので、スピードが分からないのはもちろんだけど、ガソリンがどれぐらい入ってるかも分からないんだよ。笑えないでしょ(笑)よくガス欠にならないなぁと逆に感心するんだけど😑
メーターのコネクタを外しておけば、走行距離数も増えないから後で売る時に有利とか・・・。分からないけど・・・。
今時点では、真相は闇の中よ(笑)
それでは、また🤚