こんにちは、サリーだよ🙂
遂にキャンピングカーが納車された事を前回の記事で報告したんだけど、今日はそれに付随するお話で車のナンバーについて書くね。
希望式ナンバー
キャンピングカーを購入するにあたり、当初は車のナンバーは特に希望しないことにした。
その理由は…特にこだわりがある数字はないし、希望式ナンバーはお金もかかるからまぁ何でもいっかという感じ(笑)
豆知識だけど、車の希望ナンバーにかかる費用は各県ごとに違う。普通車の場合、最も高いのは島根県・鳥取県の4,440円、最も安いのは岡山県・広島県・山口県で3,910円。同じ中国地方に住んでいても県で最高か最安かの命運が分かれるのは少し納得いかないけど、こればっかりは自分でどうにかなるものでは無いので仕方が無い。
ちなみにサリー達が住む愛知県の場合は4,160円。
特にナンバーを希望しない場合は1,460円。ナッツRVの場合はナンバーを希望しない場合は見積りにその費用が含まれており、希望ナンバーをお願いする場合は税込で7,700円追加となる。
サリー達は自分達で希望ナンバーを取っても良いかナッツRVに聞いてみた所、OKとのこと。
7,700円だと少し高い気がするが4,160円なら希望ナンバーにしても良いかという結論に至り、自分達で希望ナンバーの申請をすることにした。
ナンバーは何にしよう…
ナンバーを希望することに決めたものの、これと言ってこだわりがある数字がある訳ではない。
単純に思いつくものと言えば…
語呂合わせ系
語呂合わせ系には
4649:よろしく
1122:いいふうふ
2525:ニコニコ
1496:石黒(名字)
のようなものがあるが、どれもしっくり来ない…。車の名前のクレアをもじって90…まではいくけど、"ア"に当てはまる数字がなく断念。キャンピングカーメーカーのナッツを文字って"72"でも良いけど、個性的では無い気がする…ということで、語呂合わせ系は却下。
自分にまつわる数字系
続いては、自分にまつわる数字系。
誕生日とか電話番号の下4桁とかそんなのが当てはまる。でもその後調べていたら誕生日が安易に分かるとキャッシュカードの暗証番号(サリーは誕生日とは全く別のものにしているけど)とかが推測されやすいというデメリットがあるようなので、自分にまつわる数字系もやめた。
1桁や連番系
次に思い浮かぶのが覚えやすい1桁ナンバーや連番系。
ただ、1桁ナンバーは『・・・1』というような形になるので、ナンバーを盗まれた際に"・"の部分を色々な数字に詐称しやすいという問題がある為、盗まれやすいナンバーになるとのこと。なので、1桁ナンバーはやめた。
また、連番系で例えば『・777』などは元プロスロッターとも呼べるサリーからしたら嫌では無いが、スロットを卒業した今わざわざ777にする必要も無い。
…ということで、1桁や連番系は一旦却下した。
頭脳系
勝手に頭脳系とサリーが呼んでいるだけで、特にこういう呼び方が世間にある訳ではない。
サリーが頭脳系と呼んでいる数字は誰かにナンバーにまつわる話を聞かれた際に、インテリ風に説明ができる数字の並びのこと。
詳しくは自分で調べて欲しいけど、"カプレカ数"とか"完全数"とか"安全素数"とかそんなものが当てはまる。ちなみに自動車のナンバーに使える4桁の安全素数で最も大きい数字は9839。
一時はこれにしようかという話も出たんだけど、一旦保留とした。
最終的に決めたナンバー
最初は何でも良いと思っていたナンバーだけど、いざお金を払うとなるとどうしようかと悩む…。
悩んだ末についにナンバーを決めた。
それが、こちら~!!
ナンバーは99-99
平仮名は何になるかなぁと思ったら、名古屋の"な"でありナッツRVの"ナ"で覚えやすい『な』!!良い平仮名だね😁
さて、それではなぜ99-99にしたのかについて書こうと思う。日本では数字の"9"は"苦"という語呂合わせから忌みナンバーとして嫌われていたりする。
でもそれは日本での話。
サリーが住んでいたタイでは『9』が最も人気がある数字だし、中国などでも『9』は縁起の良い数字とされている。
サリー達の長期計画ではキャンピングカーでのバンライフに飽きたら再びタイに戻って10年ぐらい住む計画があるんだけど、その時にタイ人の友達なんかに日本でのバンライフを写真を交えて紹介をする際に最も誇らしく語れる数字は何か…と考えた結果『99-99』だという結論に至った。
ちょっとこのニュースを見て欲しい。タイでも車のナンバーは希望すればお金を払って購入することができるんだけど、タイの場合はナンバー毎に値段が違っており人気のナンバーは高額となる。そんな中でも最も高額なのが『99-99』のナンバーで2022年には1,850万バーツ≓約7,450万円(2023年5月20日のレート)と高級車が何台か買える値段で取り引きされていたりする。
そんなこんなで、今後の生活も加味してタイ人に憧れのナンバー『99-99』にしようという結論に至ったのだった。
けちけちサリーの豆知識
一昔前までは車のナンバーというのはそこから個人情報を簡単に入手できたのでブログなどに掲載することは避けられていた。
ただ、その後個人情報保護法などが制定されてルールが変わり、今では特段の理由が無い限りはナンバー以外に車体番号の下7桁などの他人は知りうることができない情報も提出しないと個人情報を特定することはできない。その為、車のナンバーは民法上個人情報という扱いでは無くなったよ。
バンライフをしているYoutuberさんなんかも同様の理由でナンバーを特に隠したりはしていないんだけど、同じ理由でサリー達もこれからブログにクレアを掲載する際は特にナンバーを隠す予定は無いよ(前回ナンバーを敢えて消したのはこの記事を書くのが目的w)。
まとめ
今日はサリー達の愛車のナンバーに関わるお話でした。
サリー達はいつでもグローバルな視野で物事を考えたいので、日本人に9が嫌われていようがおかまいなし!!…という事で、『99-99』のナンバーが取れたことに大満足しているよ。
ただ…今後キャンピングカーの希望ナンバーを取ろうか悩んでいる方に1つだけ先輩として(笑)アドバイスをするなら…キャンピングカーってただでさえ大きいので駐車場に停まっているとめちゃくちゃ目立つんだけど、ナンバーが覚えやすいと『あの車まだ停まっているな』とより覚えられやすいので、何の意味もない覚えにくいナンバーにするのもありかなと思う今日この頃でした😆
それでは、またね😉