こんにちは、サリーだよ🙂
先週は雨続きだったけど、今日は快晴🌞洗濯物が太陽の力で乾くことの幸せをかみしめながら、今日は大物を洗濯した✨
さて、今日の記事はサリーが実際に海外渡航用の新型コロナ陰性証明書を取得するという記事だよ。
唾液か鼻咽頭ぬぐい液か…
前回の記事でも書いたように、タイに入国する際の新型コロナ陰性証明書は「RT-PCR法を用いたもの」という条件以外に詳細の記載が無い。
唾液でも良いのか、鼻咽頭ぬぐい液じゃないと駄目なのか…SNSを見ると唾液でOKという人もいるし、駄目という人もいる。
良い意味でも悪い意味でもこの曖昧さがタイだ🇹🇭
確実に言えることは、鼻咽頭ぬぐい液でのテストであれば問題は無いという事だけ。
さぁ、どうしようか…。
日本の病院は、唾液を用いて検査する病院が多い。
病院によっては鼻咽頭ぬぐい液での検査は別途費用が必要になる場合もあるし、そもそも唾液での検査しかやっていない病院もある。
そんな中どっちで検査すべきか悩んだ結果、サリーは病院の選択肢が多い唾液を用いた検査でチャレンジする事にした。
サリーが調べていた2021年11月頃は唾液での検査で問題無くタイに入国できた方が何人かいたので、唾液でもきっと大丈夫だと信じて…。
幸いにもサリーには時間がある。
もし唾液の検査では入国させてくれないという事になった場合は、東京に戻って鼻咽頭ぬぐい液で検査をし直そう。
駄目なら駄目でお金はかかるけどブログのネタになるし、まぁ良いか。
サリーが人柱になって試すぞ!!
こういう時ブログをやってて良かったと思うのは、失敗してもネタになるからまぁ良いかと思える事(笑)
唾液での検査に絞って病院を探す
唾液での検査にすると決めたら次は病院を探す作業。
海外渡航用の陰性証明書を伴うRT-PCR検査は、検査をした次の日以降にしか陰性証明書が発行されない病院が多いので地元の愛知県で検査を受けたい。
けど、愛知県で探すと安い病院でも35,000円ぐらいする…。
サリーの病院選びのプライオリティは
●安いこと
●検査後、翌日の午前中までに結果が出ること
この条件を満たしてくれる病院は2021年11月時点では愛知県には無い。
で、サリーは成田空港からタイに戻るので東京の安いホテルに宿泊して東京で検査をする事にした。
そんな中、色々調べた結果、良い方法を思いついた。
そして結論から言うと、この方法を使えば東京に前泊する必要も無かった。
レイクタウンたけのこ耳鼻咽喉科
サリーが見つけたのは、レイクタウンたけのこ耳鼻咽喉科のRT-PCR検査。
この病院の素晴らしい所は、値段が安い上に郵送で全てのやり取りが終わること。
つまり、郵便の日数さえ間違わなければ東京まで行かなくてもRT-PCR検査を受けることができ(ただし検体は唾液のみ)、陰性証明書が手に入る。
その費用は、
●RT-PCR検査費用:5,300円(郵送費込み)
→病院で直接キットを受け取る場合は3,800円
●陰性証明書の発行費用:5,000円
で、合計10,300円(直接キットを受け取る場合は8,800円)。
検査キットを取り寄せ
ここからは具体的な流れを日数も情報に織り交ぜながら紹介しようと思う。
2021年11月19日(金)12:35
ネットで申し込み、決済が完了した旨のメールを受信。
2021年11月20日(土)
実家(愛知県)にキットが届く。
キットの中身
キットの中には、返送の為に必要な封筒や箱、プチプチなど一式が入っている。
2021年2月から新型コロナウイルス感染症のセルフPCR検査検査の検体を郵送で送る場合は三重包装をしないと駄目で、更にその外装にはUN3373のラベルが無いと駄目になった。
送られてくる検体キットにはこれらの条件を全て満たしたアイテムが入っており、更に返送用の封筒には速達の切手も貼ってある。
他に、詳しい説明の紙なども入っていた(タッチすると拡大表示されます)。
注意事項
このキットを使ってRT-PCR検査を受ける場合、1番重要な事は飛行機のチェックインまでに確実に陰性証明書を受け取ることができるように病院に届く日や結果を受け取る日を計算する必要があるということ。
日本郵便のページに行くと、自分の住んでいる住所からレイクタウンたけのこ耳鼻咽喉科がある埼玉県越谷市まで速達だと何日で届くのかの目安を調べることができるので、調べて計算してね。
また、郵便にはオプションで+32円払うと配達日指定をして配達してもらうことができる(但し、差し出し日の3日後以降の日付を指定する必要がある。また、休日指定の場合は+210円)ので、念には念を入れたい方は配達日指定で送ると間違い無いと思う。
※病院の方の話では、検体の採取後すぐに送る必要は無いけど採取後1週間以内に届くようにして欲しいとの事だった。
実際の手順
それでは、実際の手順を紹介するね。
2021年11月29日(月)
伊豆・熱海旅行から帰って来たサリーは、夕方頃に検体の採取を始めた。
まずは黒色の線まで不活化液なる液をスポイトで入れる。
キットの中にはスポイトも入っているので、本当に何も準備するものは無い。
不活化液を入れたら、唾液を入れる用の容器に唾液を入れて、スポイトで緑色の線まで唾液を入れて、パラフィルムというフィルムを蓋の部分に巻き付ける。
続いて、ジップロックに検体を入れる。
更にプチプチの袋に入れる。
箱の中に入れる。
封筒に入れたら、ポストに投函。
サリーは念の為、郵便局の窓口で手渡ししたよ。
2022年11月30日(火)20:42
登録したメールアドレスに検体が到着した旨をお知らせするメールが届く。
2022年11月30日(火)22:04
陰性証明書の準備ができた旨のメールが届き、陰性証明書が届く。
…という感じで、郵便局に出した翌日には陰性証明書が手に入ったよ!!
愛知県からだと1日だったけど、東北や関西、九州の人は搭乗の72時間以内の証明書ならOKなので、時間に余裕を持って入手してね😃
まとめ
今日は東京近郊以外の方がRT-PCR検査による海外渡航用の陰性証明書を安価に入手する方法をまとめたよ。
サリーはこの陰性証明書で問題無く飛行機に乗りタイに入国できたけど、すぐにルールが変わるのがタイだし、担当者によって対応が異なるのもタイなので、唾液での検査で確実に入国できる保証は無い点には注意してね😁
ちなみにサリーはタイへ帰国する前にお友達と会う予定が3つあったので、東京に前泊したよ😆でも東京に行く前に陰性証明書を入手することができたおかげで、安心して東京ライフを楽しむことができたし、東京での時間を有効に使うことができたよ。
他にもこんな良い方法があるよという情報をお持ちの方は、是非教えてください!!
それでは、またね😉