こんにちは、サリーだよ。
今日はタイあるあるネタを1つ紹介しようと思う。
日本では何か買い物する時って、同じ商品なら小さいのを買うより大きいのを買った方がコスパ的に得じゃん!!これって日本の常識でしょ? …だよね!?
でもね、タイではこれが決して常識では無いどころか、大きいのを買うと割高だよって事例を写真を交えてお話しようと思う。
ある日の夕方、サリーはケロッグのコーンフレークを買おうと商品を物色していた。
うちの近くのスーパーではケロッグのコーンフレークは小、中、大の3種類が売られている。
◆ケロッグ小 9.5バーツ
◆ケロッグ中 81バーツ
◆ケロッグ大 125バーツ
ケロッグ小は1回分しか入って無いから、日本だったらお得な中か大を買うサリー。
…でもけちけちサリーは考えた。
どれを買うのが一番お得か…。
そこでもう一度よく観察してみた。
ケロッグ小は30グラムで9.5バーツ。ということは、1グラム当たりの値段は0.317バーツ。
続いてサイズ中を観察。
中は175グラムで81バーツ。ということは、1グラムあたり0.463バーツ。
ほーほー、小より1.5倍も高くなってる😅
続いて大。
300グラムで125バーツ。ということは、1グラムあたり0.417バーツ。
ほーほー…🙁
もうピンときたと思うけど、小が一番得じゃん!!!!
パッケージのコストとか考えたら日本だったら特売品でも無い限り大が一番得だけど、タイでは違うのだ。今回の場合だと、
小 >>> 大 > 中
の順に得だからね。だったら1回ずつ使えてしけらない上に、値段も安い小を買った方が"絶対"お得だよね🤭
ちなみに卵とかも6個入りのと10個入りのと30個入りのがあって6個入りが割高だと思ってる人が多いと思うけど、1個あたりの値段を計算してみると意外に6個入りと10個入りの単価が変わらなかったりするよ。
これがタイの常識。何でも安易に買わずに買う時はよく考えて買ってね😉