こんにちは、サリーだよ🙂
日本はすっかり冬に突入してて寒いかな☃ ❄
タイも乾季に入ってすっかり涼しくなり、サリーの住んでいるコンドのシャトルバスの運転手さんは最近マフラーをしているよ(笑)
昨日書いた記事では皆さんの優しさが伝わってきたので、今日も頑張ってブログを書くね(笑)今日はエアコンクリーニングについての記事だよ。
基本は扇風機
サリーってけちけちだから普段1人で家にいる時はエアコンって一切使わないの。
窓を全開にして扇風機を使って生活してるのね。幸運にも、前に住んでいた家も今住んでいる家も扇風機付き(タイは家具・家電付きがベースだけど扇風機は付いていない方が主流)だから、扇風機を大活用してるよ🎐
でもね、昨日書いたように今の季節は空気が汚いから窓を全開にすることもできず、涼しいから扇風機だけで十分だけど、それでもお風呂上がりとかは暑いからクーラーを使うシーンっていうのがこの時期でも必ずあるの。
エアコンが臭う…
さて、基本は扇風機と言いつつもクーラー無しでは生活できないタイ。
そんな中、サリーの家のエアコンがなんだか臭う…。
掃除してないからじゃない!?
違うし!!ってか先月引越したばっかだし。
そう、先月末は引越しのせいでバタバタしてて忙しかったんだけど、住み始めてしばらくはクーラー無しで生活してたのね。
けど、最近になって使ってみたらリビングのエアコンも寝室のエアコンも臭うの!!使い始めてから10分ぐらい、なんとも言えない嫌~な臭いがするわけ…。15分ぐらい経つと落ち着くのか臭いに慣れてしまうのか気にならなくなるだけど、エアコンを付ける度に臭いっていう状況はストレスがたまるじゃん😤
そこでコンドミニアムのメカニックの人を呼んだら、ハシゴを持って速攻部屋に来てくれた。で、臭いをかいで「確かに臭いね」というもののハシゴは一切使わず。
そのハシゴ、見かけ倒しかい!!
というツッコミは心の中で静かにしておくとして、結局は専門業者にエアコンクリーニングをお願いすることになったよ。
いざ、クリーニング
タイでは約束の時間が守られないのが常。それについては色々あるので次回にでも書こうかな(笑)
今回は約束した水曜日の13時にノックの音。クリーニング業者は時間ぴったりに大きなハシゴを持って部屋にやってきた。
今度こそハシゴ使うよね。
さて、まずはエアコンの電源を入れて臭いをチェック。「臭い」という事実をみんなで共有してから(笑)、掃除開始。
ハシゴを使って💯エアコンを分解していくよ。
こんな感じでエアコンは丸裸の状態に。
やっと掃除が始まるわけだけどその前にしっかり養生。
超特大サランラップ的なものでテレビなんかも養生するから、どれだけ水が飛び散るのかとヒヤヒヤしたけど、テレビへの養生は無くてもいいぐらい。
養生が終わったら、洗浄液をエアコンに丁寧にかけていくよ。
少し時間が経つと、エアコンはアワアワ、モコモコの状態に。
いよいよ洗浄開始。
水をかけて、細部まで洗浄してくれるよ。
流れていった水は、こんな感じでバケツで受ける。
そんなこんなで、エアコンクリーニングは終了。
サリーにも仕事が…
この後、なんとサリーはクリーニング業者からハシゴに登るように命じられる。
まっ、まさか…サリーの下着をのぞこうと狙ってるんじゃ…
スカートじゃないじゃん(笑)
とにかく、ハシゴに登れと言うので登ってみると「臭いをかげ」と言われる。
エッ‼ ハシゴに登らなくても臭い分かるけど…というツッコミは心の中だけにして、「マイ メン(臭くないよ)」とタイ語でニッコリ答えるサリー。
この後、寝室のエアコン掃除が終わった後もハシゴに登ることになったよ。ってか、うちの天井そんなに高くないけど…(笑)
なんだかんだで13時に来て、2台のエアコン掃除は14時半頃に完了したよ。
事件その1
まぁさ、こうやって読むとスムーズだと思えるけど、ここはタイ。
いつでも数々のドラマが繰り広げられるよ。
事件その1は、ブレーカー事件。
水をかける直前にエアコンのブレーカーを落とす業者の方。サリーは部屋でパソコンの作業をしていたのに、一発目に落としたブレーカーが部屋のメインのブレーカーだったので、パソコンが落ちた…。
サリーがやっていた作業は途中までしか保存されておらず、やり直すハメに…。まぁさ、ブレーカーを落とすことまで読めてなかったサリーが悪いんだけどさ…。せめて保存してからブレーカーさわって欲しかったわ😒
事件その2
エアコン掃除の時には高圧洗浄機を使って行われるのね。で、その水はベランダにある蛇口から引っ張ってきてるんだけど、2台目のエアコンを分解している最中も水は出しっぱなしになってるからタンクの水が満タンになっちゃって貯められなくなった水がベランダの蛇口からシャーっと漏れ出てたの。
でね、サリーが指摘したら「マイペンラーイ(大丈夫)」と言って終わったの。
いやいや、サリーはけちけちなんだよ。水道代払うのサリーだし、洗濯だって干してあるし、全然マイペンラーイじゃないし😡
絶対に止めなきゃと思ってたらサリーの殺気を察したのか、いったん水道の水を止めてくれた😒
事件その3
まだまだ事件はあってね、いかにもタイっていう事件なんだけどさ。
エアコンクリーニングも無事に終わって、バケツにたまった水をベランダの排水溝に流した業者の方。ベランダが水で濡れたので持ってきた雑巾で掃除をし始めた。そこまでは、良いのよ。
でもね😵
ベランダを拭いた(エアコン洗浄後の水がついた)雑巾を綺麗な水で洗いもせずに、部屋の床まで拭き始めた…🤬
やめて!!と思いつつも、優しく、ソフトに、温厚に「マイペンラーイ(大丈夫)」というと、業者の方は得意げに「マイペンラーイ(気にしないで)。これも仕事だから」と言う。
いや、気にするし。
めっちゃ気にするし。
ということで、「サリー暇だから掃除は自分でやるから大丈夫だよ」となかば強引に業者の方を見送ったサリー。
エアコンは綺麗になったけど、余計な掃除が増えたのだった。
まとめ
そんなこんなで、クリーニングが無事に終わったサリーの家のエアコン。
もともとエアコンの臭いは付けた後の10分が最もひどかったから夜までエアコンを付けるのは待って、夜に臭いのテストを相方と行ったところ、無臭となってサバーイ、サバーイ※となったのだった。
※サバーイ、サバーイ=快適、快適のタイ語
さて、最後に気になるエアコンクリーニングの料金。業者によって様々だけど、今回来てくれた業者は1台700バーツ≓2,500円、2台なので1,400バーツ≓5,000円だよ。ちなみに相場は500(1,800円)~1,000バーツ(3,600円)。ちなみに日本でそれなりの業者(ダスキンとか)に頼むと1台1万円オーバーなので、タイはやっぱり物価が安くて良いなぁ 😆 あっ、今回サリーは1バーツも払ってないんだけどね(笑)
ちなみに半年に1回ぐらい掃除した方が良いみたいだよ。
もしもエアコンが臭う時は、タイなら安いから迷わずエアコンクリーニングをしてみてね😄