こんにちは、サリーだよ🙂
Google Mapにとある店の口コミ(評価1)を書いたら、その店の人が違反報告をしたっぽい…事実しか書いてないから、このまま表示されないようであれば注意喚起をかねてブログやInstagramに情報を載せようと思ってるよ🤨
さて、今日はバンコクでアフタヌーンティーを楽しんで来た話😃
紹介するお店の名前
今日紹介するのは、バンコクにあるホテル「Novotel Bangkok Sukhumvit 20」のロビーにある"Gourmet Bar"
ノボテルホテルと言えば、フランスに拠点があるホテル・チェーン。
フランスに拠点がある事もあり、ホテルの中にあるバーはフランス語。
Gourmet(フランス語):グルメ、食通
Bar(フランス語):酒場
という事で、今日紹介するお店は直訳すると食通酒場だけど、そのままカタカナでグルメ-バーの方がしっくり来る。カタカナって便利💕
アフタヌーンティー
実はサリーが住む街シラチャにもノボテルホテルは存在する。更に言うと、ノボテルホテルシラチャでも750バーツでアフタヌーンティーを楽しむことはできる。けど、サリーの周りのグルメな友達は皆、口を揃えて「かなり甘かった」「パンがパサついていた」などと言い、あまり良い評判は聞かないのでシラチャのアフタヌーンティーには行ったことは無い。
実際、甘いものがそんなに好きでは無いサリーは写真を見ても全然ひかれなかった。
そんな中、バンコクにあるノボテルホテルのアフタヌーンティーはサリーが大好き💕な、マンゴーにフォーカスした「マンゴーサマー」という名が付けられたもの。
甘い物はそんなに好きじゃないけど、マンゴーは大好きだから行ってみたい 🎵
行こう、行こう 🎵
という事で、行ってみたよ。
Novotel Bangkok Sukhumvit 20の場所
ノボテルバンコク スクンビット20は日本人が多く住むプロンポン駅とアソーク駅の間にある。
アフタヌーンティーの料金
さてさて、肝心のアフタヌーンティーを紹介する前に、気になるお値段を先に発表するね!!
気になるお値段は…
1セット2人用で…
650バーツ≓2,500円
ホテルだと普通ここに付加価値税やらサービス料なんかが付くのが常だけど、こちらのアフタヌーンティーの場合は全部コミコミで650バーツなので、かなりのお手頃感😁
アフタヌーンティーの雰囲気
アフタヌーンティーっていうと、今まで行ったことあるのがインターコンチネンタルとか品格があるホテルのものばっかりだったので、ノボテルのそれは他と比べると雰囲気は劣る感じ。
こちらがホテルのロビーの雰囲気。
第1の選択肢はこのロビーの好きな席で食べるというもの。
そしてこちらがグルメバー。第2の選択肢はこちらのグルメバーのバーカウンターの奥にある机で食べるというもの。
肝心の写真を撮るのを忘れてしまったんだけど、サリー達はこのグルメバーのカウンターテーブルでは無い普通のテーブルが1番おさまりが良くて居心地が良さそうだったので、そちらの席をチョイスした。
マンゴーサマーアフタヌーンティー
さぁ、こっからは楽しみにしていたマンゴーサマーアフタヌーンティー😋
アフタヌーンティーと言えば、まずは一緒に楽しむドリンクを決める❤…という事で、店員さんが奥から大事そうに箱を抱えてティーパックを持って来てくれた。
ホテルのロビーの空調が若干寒めだったので、温かいアールグレイティーにしようかなぁ…と思ったけど、今日はマンゴーが主役!!
紅茶以外に珈琲、そしてマンゴーシェイクが選べる!!!という事で、サリーも相方も悩んだ末にマンゴーシェイクを選んだ😘
こちらのシェイク、シロップとかで誤魔化されたものではなくて、ちゃんとマンゴーそのものを使って作られているので、めっちゃ美味しかった😆👍
そして、こちらがアフタヌーンティーセット💕
マンゴー一色で、マンゴー好きのサリーにはたまらん😍
ツナサンドイッチ
甘い物ばっかは嫌なサリーにとって、サンドイッチ類があるのは嬉しい!!パンはフワフワしており、普通に美味しいツナサンドイッチだった。
サーモンアボカド
フレッシュなサーモンが使われていて、美味しい✨
アボカドもペーストになっているので、ポロポロこぼれないし、オリーブとかが添えられていて、Good👍
チーズフライ
こちら、ナイフで切るとこんな感じ。
見た目はマンゴーに見えるけど、チーズフライ(笑)
あっ、あれ!?サリー、マンゴー一色って言ってなかった 💦
慌てない、慌てない!!これからが本番だよ!!!
ワッフルマンゴー
ワッフルの上に、マンゴーソース、そして本物のマンゴーがたっぷり乗ったワッフル、いや、ワホー。
甘ったるくなくて、サッパリとしたマンゴーのソースで、ペロリとたいらげた😋
マンゴークリームブリュレ
表面がパリッパリに焼かれたクリームブリュレの上に、またまたマンゴー😍これもクリームブリュレが日本人好みの甘さだったので、美味しくてパクッと食べた。
マンゴークリームタルト
サリーの大好きなマンゴーづくしなので、テンションはず~っと上がってる📈
でも、普段から甘い物をそんなに食べないサリーはそろそろ良い具合になってきた。
そろそろお腹いっぱいだから、アレに行こうかな!!
アレね、アレ!!
事件発生
あれっ!!アレが無い!!!!
そう、サリーが楽しみにしていたアレが見当たらない…。
サリーの中ではアフタヌーンティーと言えば、スコーン
スコーンが無いアフタヌーンティーなんてアフタヌーンティーじゃないと思っている。
なのに、スコーンが見当たらない…。ちょいと最初に届けられたアフタヌーンティーセットの写真を色々な角度から撮っていたので、もう1回見てみよう。
こっちには見当たらないね…
反対側はどうかな…
スコーンに塗るブルーベリージャムとクロテッドクリームはあるけど、スコーンらしきものが見当たらない…。ちなみに下の段のクリームの横にあるのはマンゴーシュークリーム。
あれっ…スコーンは絶対にあったと思うけど、お店のアフタヌーンティーの写真を見てみるね!!!
お店の宣伝写真には確かにスコーンが載っているし、内容の記載にもわざわざ「Scone with Sweet Cream and Blueberry jam」と書いてある。
おっ、落ち着いて…クリームとジャムもあるし、きっとのせ忘れたんじゃない!?
そうだよね!!スコーンが無いって聞いてみよう!!
という事で、お店の人にスコーンが無いことを聞いてみた。こういう時は常に冷静な相方に聞いてもらった方が良い。
ここにスコーンに付けるクリームとジャムはあるんですけど、スコーンは…?(実際は英語)
すると、お店のお姉さん「ちょっと待ってね」と言いどこかに電話をしている。そして近付いて来てこういうでは無いか。
今日はスコーンはありません。
いやいやいや、記載してある商品を完璧な状態で提供できないのであれば、日本だったら商品表示法違反だぜ。いや、ここはタイ。日本の事を持ち出すのはルール違反。
サリーはちょい怒り気味にこう伝える。
サリーはこのアフタヌーンティーを2週間前に予約した上に、前日にも確認の連絡をしたよね。
と言いつつ、LINEのメッセージのやり取りを見せる。
予約をしたのに無いっていう意味が分からないんだけど…。
するとお姉さん、自分ではどうにもできないからマネージャーを呼ぶという。来るまで何分かかるか聞いてみたら、30分かかるという。
いやいやいや、時間はもう16時でアフタヌーンティーの時間は終わりだし、サリー達はこれからチョンブリ県まで帰らないといけないんだけど…。
と言うと、10分だけ待ってと言われ10分ぐらい待ったらマネージャーがやってきた。
10分で来れるんかい…
という呟きを飲み込み、まずは相方に全てのボールを託す。
このクリームとジャムは何の為にあるの?
スコーンに付ける為です。
で、そのスコーンはどこにあるの?
今日はスコーン職人が急にお休みになっちゃって…
じゃあ、これを準備した人はどんなつもりでクリームとジャムを準備したの?
相手は何も言えず、黙る。
良いぞ、相方!!その調子だ!!!
すると店員さんがこんな提案をする。
今日はスコ-ンが準備できないから、またスコーンだけ食べに来て。その時はスコーンをただで出すから。
サリー達はチョンブリ県に住んでいるからここに来るのもひと苦労だよ。
そもそも我々が海外から遊びに来ている客で明日、日本に帰らないと行けないという場合だったらどうなるの?
すると店員さんはこんな提案をした。
このショーウィンドウの中の好きなものをどれでも提供するから、スコーンは諦めて。
とにかくこれ以上何か言ってもスコーンは食べられないので、スコーンは諦めることにした。もう無いなら良いと言ったけど、マネージャーがショーウィンドウのものを早く選べとしつこく促してくるので、適当にサンドイッチを2個選んでこの話は終わった。
スコーンが無い騒動に巻き込まれてアフタヌーンティーを楽しむ感じでは無くなったので、余ったスイーツも持ち帰った(サンドイッチは別の上等な箱に入れてくれた)。
マンゴーシュークリームに、マンゴーケーキ、そして相方が食べなかったマンゴータルト。
そして…
スコーンにつけるブルーベリージャムとクロテッドクリーム…
スコーンが無いのに何故これを入れる 😠 💥
まっ、まぁまぁ落ち着いて…。
という事で、スコーンは食べることなく終わった。
行きの車の中で
ねぇねぇ、今日サリーってアフタヌーンティーで何が1番楽しみだと思う?
そりゃあスコーンでしょ!!
というクイズがネタのような形になってしまったのだった。
まとめ
今日はNovotel Bangkok Sukumvit 20のグルメバーで実施しているマンゴーを思う存分楽しめるマンゴーサマーというアフタヌーンティーについて紹介したよ🙂
同じくロビーでアフタヌーンティーを楽しむインターコンチネンタルとかと比較するとロビーが狭くて少し安っぽいこともあり、アフタヌーンティーのハイソな雰囲気はあまり無いかも…。
でも味は美味しいし、値段も2人でコミコミ650バーツとかなりお手頃なので、スコーンさえあれば満足度は高かったと思う今日この頃…。タイでは予約しても意味が無いという事を確認した勉強になった1日だった。
それでは、またね😉