こんにちは、サリーだよ🙂
今日はサリーの家ご飯シリーズだよ🍳
実は今日は別の記事を書く予定だったんだけど、前々回に書いたアボカドの記事を読んだ友達から、「アボカドの食べ方を教えて」と言われたので、それなら記事にしてしまおうということで、急遽予定変更だよ(笑)
タイ産アボカドの食べ頃
アボカドで1番重要なのは食べ頃。
実はアボカドには1,000種類以上の品種があるよ‼
日本でよく売られているメキシコ産のアボカドの場合は、
皮の色がこの色になった時が食べ頃の目安。日本は超親切な国だから「食べ頃シール」っていうシールが貼ってあって、シールと同じ色になったら食べ頃ですとか書いてあったりする。
でも、タイ産のアボカドはこの食べ頃の色が違うの‼
メキシコ産と同じ色まで待っちゃったら、中は腐りかけててグデグデの状態(笑)
タイ産のアボカドは皮が緑色の状態で食べるから注意してね⚠
タイの場合、アボカドは冷蔵状態で売られていることが多いから、家に帰ったら冷蔵庫に入れておいて、食べたい2~3日前になったら冷蔵庫から出して常温で置いておくと食べ頃になるよ。(日本の場合は冷蔵庫に入れないよ)
冷蔵庫から出して2日後だと少し固め、3日後だと柔らかめになるよ。
柿と同じで固めが好きな人もいれば柔らかめが好きな人もいるから、自分のお好みで食べてね😊
皮をむいたら変色しちゃうし熟成が進まなくなるから、皮をむく前に手で実を押してみて、
●固くて全く押せない場合
まだ食べられない
●少しへこむ場合
食べ頃
●かなりへこむ場合
食べ頃を過ぎて変色(バナナが茶色くなるイメージ)
という感じだから、タイ産のアボカドの場合は皮の色ではなくて手で押して職人技で食べ頃を判断してね(笑)
アボカドの切り方
さて、ここからは調理だよ。アボカドを1回も調理したことの無い人もいるから、細かく説明するね。
まずはどの調理でも共通と思われる部分の紹介。
①アボカドを皮が付いた状態で半分に切る。種を避けて縦長方向に包丁でグルリと一周切れ目を入れると、半分にパカッと割れるよ。
②種を取り除く。
種は食べ頃であれば、スルッと手で取れるよ。熟していると取りにくいこともあるけど、なんとか種を取ってね。
③皮をむく。
本来であれば手でスルスルと皮をむくことができるんだけど、タイ産のアボカドの場合冷蔵保存されていることが多くて、皮が固くてむきにくい場合もあるから、そういう場合は包丁でむいてね。
写真は包丁でむいたよ。
アボカドの簡単サラダの作り方
ここからは各自好きな方法で調理するよ。
男の1人暮しとかだったら、あとは切ってわさび醤油に付けて食べれば「アボカドの刺身」の完成なんだけど、今日はそれにもう少しだけ手を加えて、簡単だけど今までみんなが美味しいと絶賛してくれた簡単サラダの作り方を紹介するね。
④アボカドを食べやすい大きさに切る。
こんな感じ。
ここまで来たら、もう味付けだよ。早い‼
⑤ボウルにわさび1cmぐらいとレモン汁を10滴ぐらい入れる。
タイの場合はマナオでも良いね。
⑥醤油も入れる。はかった事はないけど多分小さじ1ぐらい。
この状態で、わさびを溶かしてね。
アボカドを入れた後はサッと混ぜるから、ここで溶かしておかないと固まり状態になっちゃうよ(笑)
⑦ボウルにアボカドを投入。
⑧醤油を一回しする。
⑩マヨネーズをお好みでかける。
⑪あとは混ぜるだけ。
そして皿に盛り付ければ完成。
アボカドの簡単サラダのアレンジ
アボカドの簡単サラダは、色々な応用ができるよ。
アボカドを投入するタイミングで、
●ツナを入れる
●トマトを入れる
●オニオンスライスを入れる
●クリームチーズを入れる
●茹でた海老を入れる
●皿に盛ったら鰹節をかける
などなど・・・。
アレンジは無限にあるね(笑)
サリーの家ごはんシリーズ
ここで今までに紹介したサリーの家ごはんシリーズを載せておくね。
今回はけちけちネタが無かったけど、この2つはけちけちネタも掲載してるよ(笑)
まとめ
今日はタイ産アボカドの食べ頃の見分け方や、超簡単な調理方法について紹介したよ。
アボカドは「森のバター」とか「栄養の優等生」と言われているぐらい栄養豊富な食品。
タイ産のアボカドはメキシコ産と比べると水っぽくてコクが少ないけど、それでもやっぱりアボカドは美味しい。
水っぽいから、サラダにするよりはグラタンに入れたりワカモレ(アボカドディップ)にした方が合う気もするけど、ワカモレじゃあクラッカーに載せて食べるぐらいしか思い浮かばないから、普段使いって感じじゃ無いしなぁ・・・。
やっぱり簡単サラダに落ち着きそうなサリーでした🙂